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2013.06.16 Sundayあっという間に6月も終わってしまいそうな勢い。
今年は、ボンのみ日本です。その条件は「日本の中学に少し通うこと。それならチケット代出してやる」でございます。
いやー、それにしてもチケット代の高いこと、高いこと、すごいですね。母子3人で帰ると6000ドルくらいなわけで…、これは中流家庭がポンと出せる金額ではないのは確か。10年前は2000ドルあれば大人1名子供2名で帰ることができたのになぁ…。昔は夏だからといってこんなに高くはなかったはずなんですけどね。
で、カナダに残るワタクシ、ぶーちゃん、おじょうですが、特に予定はなし。キャンプに2回ほど行くくらい。
にしても、ここまで日本行きのチケット代が上がると、これからの里帰りを考えるようになるわ。このチケット代があれば家族4人でハワイに行けそうな気もするので(夏の暑い時期やけど)、来年は日本に行くのをやめて家族全員で1週間くらいの海外旅行に行こうかと考えてしまいます。
まぁ、我が家の近況はそんな感じです。
話は変わり、先日知り合いと小話をする機会があり
「翻訳ってどれくらいもうけるんですか?」
と聞かれた。
まぁ、人それぞれで、収入は安定してないけども、それなりに経歴のある人で固定のクライアントがいる人は月3000ドルくらいかなぁ?多くなると月1万ドルくらい稼ぐ人もいるよ。全然収入のない月もあると思うけど。
いずれにしても波がある仕事だから、なんとも言えないかな。それにフリーランスだから社会保障もないからね。
と話をすると
「そんなにもらえるの!」
「月に1万ドルもらえるなら、ちょっとくらい仕事がない月があっても大丈夫じゃない!」
とびっくりされてしまった。
注:うちは翻訳会社なので、フリーランス翻訳者に支払っている立場。
ワタクシ、もしかして失言?でも翻訳者の年収はネットでググれば年収300万から2000万円と幅広く表記されてて、一概には言えないって出てくると思うので、一般論を言っただけなんだけど。
そうして、後日、彼女から「翻訳の仕事に興味があるので話が聞きたい」とぶーちゃんに連絡があり、話をしていました。
まぁ、結果を言えば彼女はうちが翻訳者となるためにトレーニングをしてくれるのでは?と思っていた模様。
それはそう思われても仕方がないと分かる。ですが、翻訳に使うソフトウェアの使い方が分からない場合はもちろんサポートするんだけど、翻訳の質がどうか?ということまではサポートはしないんだよね。
うちは翻訳者は社員としては雇わず、外注先として取引しているし(この形態が多いと思う)、そもそも企業が外注先をトレーニングする、というのはありえない話なわけで…。
「トレーニングするにしても、内部翻訳者を抱えるほどの人件費がない」ってのが正直なところかも。←零細企業なモノで…
もちろん納品された翻訳をさっと読み、誤字脱字があるかくらいは見るんだけども
「翻訳は正しくできて当たり前」
の世界なんですわ。
まぁそう考えると簡単になれそうな翻訳者の道も険しいわな…。彼女にはよけいなことを言って惑わせてしまったような…。
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- まじめに仕事をする
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2012.04.18 Wednesday最近仕事が忙しいワタクシ。翻訳復帰したため、今までの校正の仕事も入りバタバタです。
で、今週は大型の翻訳が入り予定は手一杯なのですが、いつも定期的に入る校正の仕事が入ったのです。
あー、もったいないけど(実は結構この仕事は割がいい)、断るしかないよな。
と断ったら、納期を延ばしますのでお願いします。
と受注可能になりました。
いやーよかった。実はこの会社は前にもいつも校正の仕事を発注してくれていたのですが、ぱったりと1年くらい仕事がこなくなったんです。
また1年後に同じ担当者から同じ内容の仕事がやってくるようになったんですが、裏話として教えてもらったのが
「実はオタクの会社は料金が高いから別の会社に頼んでたんだけどね。
料金安いからむちゃくちゃな仕事されちゃって、手直しが大変だったんです。ハーハハ。
だからそれに懲りて高くてもオタクの会社に頼むことに決めたんです。」
だってさ。
この仕事が唯一ワタクシが急に入院したり死んでしまったら、ちょっとは困る仕事かもしれません。
あー、人の役に立って生きていくって幸せ。←かなり勘違い。
小話
今日はぶーちゃんが
「この紅茶食べてもいい?」
ワタクシ「飲み物は食べられへん!飲むんや!」
はーははは、やっぱり勝った!え?違う?
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- 仕事
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2011.03.09 Wednesdayただいま真夜中12時。日本行きのためにデータ整理中。←ボンのパソコンを日本に持っていくため
そうして11時半くらいにアメリカのクライアントからちょこっとした仕事が入ってきたわけ。
30分もあればできる仕事だったんですが
ぶーちゃん「アンタ、今からやるの?」
ワタクシ「やるわけないやろ!」
ぶーちゃん「でも短い仕事やんな。」
ワタクシ「だーかーら、夜の11時半にクライアントが勝手に仕事の発注をしただけであって、この発注に今すぐ対応して12時半に納品したら、”あ、ここは夜中に発注してもすぐに納品してくれる。”と思われて同じことされるからヤナコッタ。パンナコッタ!」
とオヤジギャクを入れて返事をしたのに
ぶーちゃん「それってなーに?」
ワタクシ「そういう時はな、パンナコッタ、ナンノコッタって返すんじゃ!」
やっぱり、ぶーちゃんには日本語はややこしい。
いや、ワタクシの頭の構造がアヤシイだけ。
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- トラックボール
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2010.12.17 Fridayワタクシはトラックボールの愛用者。
そうして、仕事が忙しく、右肩が凝ってくると、左手でトラックボールを操作します。
そうすると楽なんだよね〜。
ここ最近、再び右肩が信じられないくらい凝ってきたワタクシ。
あれ〜?なんで?
と思っていたら気がついた。
パソコンを新品にしたんですが、そのパソコンにはマウスがついていたので、久々にそのマウスを使っていたんだけど。
ワタクシの愛用しているトラックボールには、いろいろなボタンがついていて作業が簡略化できるんですが、そのマウスでは右クリック、左クリックしかできないわけで…、付属品の安物なのでスクロールさえできないのです。要するにそのマウスを使っていると、腕を動かす量が増えるわけです。
愛用のトラックボールをUSBケーブルに差し込めばいいだけなのに、面倒がってやらなかったのでこんな目に、とほほ。
やっぱりトラックボールってマウスに比べると腕に負担がかからないのね、と再認識しました。
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- パソコン
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2010.07.17 Saturdayオーほほ、ワタクシの愛用パソコンのデル子がついにぶっ壊れました。
ここ最近調子が悪くて、半年ばかりはデスクトップを使用していました。で、日本に行くときには仕事用のソフトなどがいるので、デル子を自分で修理して持っていったわけです。
もー、こんな事がおきるなんてねえ。
オカン様のパソコンからスカイプでぶーちゃんにワタクシのデル子を見てもらい色々やってみたんだけど、今度ばかりは無理みたい。
当時(7年前)で目がぶっ飛ぶほどの値段だったデル子ですが、その何百倍、いやそれ以上の売り上げを作ってくれたので、ま、えっか。
ついでにカナダの事務所にあるFTPサーバーのパソコンも昨日壊れ、ワタクシが使っていたデスクトップをサーバーパソコンとして使っているんです。
パソコン関係って続けて壊れるわな、フムフム
と、冷静にこんな事をぶーちゃんと言えるのも、
昨日2本目の大量翻訳を納品したからなんだけど。これが納品前だと、ぶっ倒れていたと思います。
とりあえずは、セーフモードのパソコンから大事なデータやpstファイルをオカン様のパソコンに移動し、仕事はできるんじゃなかな。
今日はせっかくの土曜日で子供がヨドバシカメラに行きたいと言ってたので連れて行こうと思ってたのにな〜。
ボンもおじょうもワタクシの顔面蒼白な顔を見て
「行かなくてもいいから。パソコン直して!」
と妙に聞き分けが良かったが、ワタクシが仕事をしないと何も買ってもらえない事がわかってるだけやろな…、とほほ。
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- 仕事の日々
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2010.06.07 Monday実は6月末から約2ヶ月日本に帰る予定なのですが、日程を決める前からぶーちゃんに
「7月上旬納期の大きな翻訳がある。日本にいる間だろうけど翻訳チームに入る?それとも日本を堪能する?」
うーん、お金次第…というか、大きなプロジェクトだと入る翻訳料も大きいワケで…
「今回は2ヶ月も帰るし、仕事します。」
と返事をしたのは確か2ヶ月前。
そんなことはすっかり忘れ(あほなワタクシ)、ジャパンレールパスを購入して6月下旬から子供たちと東京旅行、そうしてあまったパスの有効期限でオカン様と九州旅行と計画を立てていたんですが、
昨日その仕事のファイルが入ってきて、ファイルを振り分けられていました。よくよく見ると
納期が7月12日。
オーホホ。
でも旅行は行きますわよ。そのために今から馬車馬の勢いで仕上げてやる!
日本に帰ってからのんびりと東京旅行の計画を立てようと思ってたけどな。しょうがないから仕事の合間にネットで計画を立てよう。
くそ暑い大阪で無事に仕事が続けられるのかね(クーラーをがんがんにかけてやる!)。
納品したら夏のバーゲンで買い物しまくってやる!
家の片付けそうすんねん。そうや!まだ土産買ってないし!その前に荷造りどうすんねん。
と混乱するワタクシ。その横では
「そのお金で○○買って、××買って…。えへへ、楽しみ。」
と真剣に言っているぶーちゃん。
…。
そんなことはさて置き、やはり久々に長い翻訳の仕事をしたせいか、夕方から頭がボーっとして、呂律がまわらなくなってきました。
そうして、夜8時くらいから起きていられなくなって寝てしまい、今日起きたのは朝8時半だった…。子供はぶーちゃんが面倒を見ていて、とりあえず弁当だけ作った。そうして台所はきれいに片付けられていた。
やはり、急激に脳を使うと自己防衛反応で眠くなるんだわ。
確かに仕事は大変ですが、仕事をしていれば家事放棄、育児放棄していてもぶーちゃんがやってくれるので楽しいといえば楽しいかも。
がんばりま〜す。
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- 顧客の求めるもの
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2010.05.15 Saturday久々に仕事の話です。
この間、いつもお世話になっている米国本社の顧客から
「今度、大量の翻訳の仕事をお願いすることになる。つきましては、貴社にて翻訳者を3名選んでいただき、テストを受けていただきたい。その内で仕上がりの一番よい翻訳者にその仕事をお願いしたい。」
という話が来ました。
たまにあるテスト翻訳です。今回はうちの会社に仕事が来ることは確実で、うちの会社からどの翻訳者に外注するかを顧客が選ぶ、というだけなので…
どっちにしてもうちの会社は儲かるわけです、エヘ。
で、その3人の翻訳者の最終チェックをしたのはワタクシ
A:完璧な仕上がり。テクニカルライティングされているといってもいい。まったく修正なし。
B:まぁまぁできている。ちょっと勘違い翻訳があり。
C:おもいっきり直訳。そうして勘違い翻訳が多い。
Cに関しては、わが社の品質管理の問題に影響するので、ワタクシが原文を変えないようにかなり修正。
ぶーちゃんにコメントを求められたので以上のように回答。
AかBが選ばれるのでは?と思いました。
そして1週間後。
先方に選ばれたのはCであった。それも「Cをかなり気に入っている。」というコメントつき。
…。まぁね、直訳だったしね。
「自分のスタイルを反映させていない直訳を望む。」
ということなのでしょう。テクニカルライティングは商品に詳しい内部の者がする方が良いので、翻訳の段階でそこまでの仕上がりは必要ないといえばそうなのかも。
日本の会社が新卒をほしがるのと一緒だ!と、こじつけ。
それか…ワタクシの手直しが良すぎたか?そりゃないか。
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- 図書館でお勉強
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2007.07.09 Monday今週は子供たちがあるサマーコースに参加するためにバンクーバーに毎日通うんです。
が、仕事が忙しいんだよ!
どっか勉強できる場所は〜、図書館でしょ?
とバンクーバーの図書館に初めて足を踏み入れました。
まぁ〜、りっぱじゃない〜。すごく勉強が進みそう!
ここでバリバリと仕事を進めて、昼食はダウンタウンの日本料理へと。
そうしてまた再び図書館に戻り、席を探そうとしたら・・・
電話で某国語を話している留学生らしき人の前しか空いてないの!
対面式のところですよ。
まぁ電話中でうるさいけど仕方ないわな。
と座って仕事を続行。
でもうるさいの、うるさいの、うるせえんだよ!
5分ほどで電話は終わり、一安心。
そうしたらまた電話が鳴ってんの!
なんなんじゃ?
5分我慢しましたよ。
周りが静かだから目の前で喋られたらすっごく気に触るのよ。
ワタクシ切れました。
「ちょっと!ここは図書館、勉強の場所!電話で喋りたいなら外に行ったら?」
って言うと
相手はびびってた。
いやぁ、怒る時ってなんで英語があんなに流暢になるんでしょうかね〜?
そうして仕事ははかどりました。
家に帰ってぶーちゃんにこの一件を言うと
「・・・その英語の言い方むっちゃきついで。まぁ言われて当たり前やけどさ。」
ワタクシただ
This is the library, the place to study. If you want to talk on the phone, go outside.
って言っただけやねんけど。確かに直接的過ぎるよな。でもええねん、高度ないい方しても通じんかったやろ、多分。
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- 友達からの依頼
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2006.12.20 Wednesdayぶーちゃんの長年の友達で同業者の友達(日本在住アメリカ人)から InDesign というソフトを使ったレイアウトの仕事が入ったんです。
いや〜ワタクシこのソフトは持ってるんですが使ったことないんですよ、オホホ。
このソフトは主にデザイン会社などで使われるものです。そしてデザイン会社が使っているものと言えばマック。以前ワタクシもマックを使ってページメーカーというソフトの仕事はやったことがあったのですが、PCではやったことないわ〜。
この友達もID(InDesign)を持っておらず、日本で買おうと思ったらなんと入荷待ち状態で、やっとこさ手にいれたと思ったら、なんどCDに傷が付いていて使い物にならず…。
おまけに火曜日には引越しが控えていてどうにもならない状態。
ドイツ語とフランス語のレイアウトでとりあえずは英語版の説明書にドイツ語を貼り付けてくれたらいい。IDの知識は要らない、と言われて困っているようだしやることに。
いざやってみると
とほほほ〜。
IDの知識いるやん!!
で、最初は2日間の手伝いのはずが5日間になり、気が付けばドイツ語が完成した後はフランス語版もやることになっていた…。PC版のIDを扱っている業者が見つからないらしい。
どういうこっちゃ?
英語版にドイツ語を貼り付けるんですが、英文から独文になると文章が長くなるためにページはずれる、その調整など、取扱説明書を見ながらやる日々です。
文章は長くなるのはフランス語も同じなんですが、ドイツ語の場合は複合語が多いので単語が長くなるためにもっとややこしい。
というか、こんなカットアンドペーストで作業するのは北米の会社からの依頼にはないんですよね(このクライアントは日本の会社)。翻訳ファイル(ワード)をエクスポートして、編集ソフトのファイルにインポートし翻訳を自動で流し込み、手作業で微調節をするというのが今のやり方なのでその点では日本はなぜか遅れています。
スカイプでバクちゃん(というあだ名)と話しながらドイツ語のマニュアルについて話していた時に、
なんかバクちゃん英語が母国語なのにすごくドイツ語の発音がきれいなんですけど〜。
ドイツ語は日本人が発音しやすい言語らしいので、以前、日本語を流暢に話すぶーちゃんにドイツ語を読ませてみたら…
むちゃくちゃ英語なまってて何言ってんのかわけ分からん。
ドイツ語を話すイギリス人は数人知ってるんですが、イギリス英語は子音をはっきりと発音するんですかね?そのためかドイツ語を話しても聞き取りやすいんです。アメリカ人(というかワタクシレベルの友達)はきつい英語なまりのある人ばかりでよく聞き取れないことが多かったので、思わず
「バクちゃんむっちゃドイツ語の発音うまくない?どこかで習った?」
ドイツ人でもないくせに偉そうに聞いてみると
「僕はね、スペイン語が話せるしカリフォルニア育ちなのでいろんな言語を耳にして育ったから習わなくても外国語の発音は得意なんですよ。
あっ、自分で自分を褒めてちょっと変なんですけどね、あははは〜。」
との返事。もちろん日本語。
そうやんなぁ、英語、スペイン語、日本語(フランス語も結構できそうな気がする)ができて商才があるから一億円の家を日本で購入できるのかも。
しかし日本語上手いわ。上手いという評価には「外国人にしては」というニュアンスが入ってると言われそうですが、ホンマに上手すぎ。ぶーちゃんよりも上のような気がする。仕事の話になれば日本語であっても経験が長いわけで日本人のワタクシより上ってことなんですよね、トホホ。
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- おかしな英語ができるわけ
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2006.11.30 Thursdayぶーちゃん曰くに、日本に変な英語が氾濫するのは企業のせいらしいです。
と言うのも、たまに日本の企業からキャッチフレーズのネィティブチェックの仕事が入ることもあったのですが、英語が母国語の人間が読むと意味不明にもかかわらず
「この単語が使いたいんです!!」
「どうしてもこのフレーズを使いたいんです!!」
と主張されても形容詞と名詞の組み合わせがおかしくただの英単語の羅列。
それをいくら説明しようとも一歩も引かないお客さん…ということが多かったそうな。
また企業の海外へのPR誌などを社内で日本人が英語で書いたものをネィティブチェックするという仕事があり、ぶーちゃんが書き直しまくり先方に納品するとその企業からお呼び出し。
会議室でお客さん数名に「どうしてだめなのか」を事細かに説明すると、突然そのうち一人が激怒して会議室から飛び出したそうな。
そうです、その英語を書いた本人でした。
またある英語のエッセーのネィティブチェックの仕事の話。
ぶーちゃんが一通りチェックした後に、お客さん(日本人)が「またその後に私が訂正したのでこの原稿で和訳の手配お願いします。」と。
そして訂正された部分を見ると、また変な英語で意味がわからない。
問い合わせをすると
(日本語で返事)「それは○○という意味になるので、そのように和訳していただけたら結構です。英語は直す必要はないのでそのままにしてください。」
おい!!英語はそういう意味にはならんぞ!!
とか。
日本語が母国語で、まともに英語も書けない人間がこの英語がネィティブの僕に英語についてあれやこれやと指示をだすのは何なんだ?
この傲慢な態度はどこから来るねん!!そんなに英語が簡単と思ってるのか!!英語をなめてる!!
僕だって日本語で難しい内容のメールを書くときは絶対にあんた(ワタクシ)に見てもらってるのに!!母国語じゃなかったら間違うのは当然で、アンタに指摘されたら「なるほど」と納得して勉強になったと思うのに
あのえらそうな態度は何?僕をただの日本語の話せるガイジンと思っとるのか!!英語を書かせたら僕のほうが上に決まっとるやろ!!
こんなんやから日本には変な英語がたくさんあるねん。ちょっとお金を払ってネィティブチェックすればいいのに、そのまま日本人の書いたものを公共の場に出す。英語を使うとかっこいい、ではなくてちゃんと文法も概念もある言語ってのを知らんのか!!
ワタクシ思うのよね〜。日本人って英語に自信がないとかよく聞くけども、これらの英語の件で堂々とぶーちゃんにあれこれ文句をつける人って、日本の一流企業に勤め、もちろん英語圏に留学経験もあって、きっとできる人なんでしょうが、文章を書くってことを甘く見てるんじゃなかろうか?
話すことは別にして、書くことでのバイリンガルなんてこの世に存在するのかな〜、いたら天才に違いない!!と思う瞬間です。
しかし、ワタクシこんな話を聞きながら何も言い返せない…。あぁむなしい。
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