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- 家見学
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2009.06.06 Saturday家をリスティングして一週間もしないうちに見学に来てもらえることになりました。
不動産会社の担当者さん(英語ではリアルターというのでそう呼びます。)はS市で家を買ったときにお世話になった人です。
売るときも同じリアルターに頼むことに。
で、
「これから家を見学に来たいという人が連絡してきたらすぐに見てもらうようにしたいから
いつも家をきれいにしておいてね。」
トホホ。
そして午後3時に連絡が来て、7時半から8時の間に見学者が来ることに。
もちろん見学の人が来るときには売主は家にいない方がいいです。
まさか、まだリアルターツアーもしてないのに、見学に来るかよ!と思っていたので
家の中はむちゃくちゃ。
天気のいいうちに家の周りをプレッシャーウォッシャーで洗浄したり、庭掃除をしてたんです。
あせるよね。
夜ご飯前だし。
ですがぶーちゃんが
「夕飯を家で食べたら、家が臭くなるから外で食べた方がいい。」
ということで外で食べたんだけど。
見学者が帰った後に家に帰ると
香水のにおいがプンプン。
ワタクシの作る食事の後の臭いよりもこの香水のにおいがうちの家の価値を下げとるわ!
と思わずにはいられなかった。
まさか今回で売れるとは思ってないので、これは予行練習のつもりで。
ちなみに、リアルターツアーというのは、担当リアルター以外の地元のリアルターが売り出しされたばかりの家を見学に来ることです。
家を売った場合は売主がリアルターに手数料を払うわけなんですが、お願いしてる不動産会社との契約では
最初の10万ドルに対して7000ドル
と
売値から10万ドル引いた金額の5%
の合計
が手数料になります。
そうして、担当リアルターが自分の担当する買い手にワタクシたちの家を売った場合は
手数料をリアルターの所属する会社とリアルターで半分ずつ分けます。
別のリアルターがワタクシたちの家を売った場合は
担当リアルター、担当リアルターの所属する会社、売ったリアルター、売ったリアルターの所属する会社
に四分の一の取り分で分配するそうです。
なので、担当リアルターは
「もし、私のお客さんがあなた達の家を買ったらちゃんとキャッシュバックするからね。」
と言っていました。←2000ドルくらい。
今回のバタバタ片付けに懲りて、これからはちゃんと家をきれいにしておこう。
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- 土地ころがし
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2009.05.30 SaturdayS市に引越しして来て早2年。
S市に家を買ったのは、借りていたノースバンの家を追い出されることになったからなのですが、
またS市から引っ越しますよ。家売りますよ。
ということになりました。
もともとS市に家を買ったのは
「オリンピックで土地の値段が上がる!」
と予想していたからなんですが
とにかくね、バンクーバーには1時間でいける距離なので悪くはないんですが
遠いんじゃ!山道なのでガソリン代がかかるんじゃ!
それに、S市の家の値段がニューウエスト、コッキトラム方面よりも高くなったので
これは戻るしかない!
ということになったのです。
これから夏にかけて移動のハイシーズンになるので、希望としては夏休み中に、バンクーバーの郊外に引っ越しできればと思ってます。
ま、家が売れればなんですが。
家を買って、家を売って買い替えというのが経験できるのも、北米生活ですかね。
家には売り出し中の看板を出したんですが、
すでに子供達の学校の友達には波紋が広がっていて
「うちの子供が家の売り出し看板を見て、ぼんとおじょうが引っ越すの?ってすごくナーバスになってるけど本当なの!!??本当なら子供をゆっくり説得しないとダメだから決まったらすぐに教えて!」
とメールが来まくってます。
うちの子供人気者?とうれしく思いつつ、けっこうこれがつらかったりする。
けども、正直言って2年間S市に住んでワタクシいかにバンクーバーに近い場所に住むことが自分にとって大事かを思い知ったので
今回は妥協しません。そりゃ少しはするけど。
ここは自分中心に
母親は家族の太陽。その母親が幸せじゃないと家族が幸せじゃない
と信じて行動開始します。
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- 時差ぼけ
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2007.05.07 Mondayなんです。ワタクシ。
夜遅くまで荷物を詰め、そうして早起きして引越し作業を続け…これを1週間続けて思いっきり時差ぼけか?という状態になっています。
なんだか海外旅行した気分!ちゃうちゃう。
ここS市は、山に囲まれたこじんまりした街でして。新居とは言っても築33年なのでいろいろと修理をするところがあるんですよ。
これは日本でも中古の家を買ったらこんなもんですかね?
トイレのペーパーホルダー、タオルホルダーがないので買いに行って取り付けたり
ベランダがすごく汚れてるのでプレッシャーウォッシャーを買って掃除したりしています。
このプレッシャーウォッシャーというのは文字のごとく水の圧力で汚れを落とすという代物。写真でお分かりの通り右が圧力で洗ったあとなんです。
車も掃除できます!
コンクリートにへばりついたコケもこれで落ちてピカピカ!
でもこんな物を家に持ってるところはあまりないとか。
これは工具オタクのぶーちゃんのおかげ。
まぁこんな家のもろもろを買い続け出費は1000ドル超えてそうだね。
なんていうんですかね、3人目の子供?って感じ。手間かかるわ。
そうして家を検査した時に暖房が石油だと判明し、その石油タンクがかなりの年代モノで家の火災保険が下りない!ということがあり、石油タンクを取り外したため
暖房なし
電気暖房にしようとしたのですが、これからずっと電気の値段は上がっていくらしいのでガスにするそうです。←ガスはこの家には通ってないのでその工事でまた金がかかる。2000ドルくらい。トホホ。
小さいセラミックヒーター3台で家を暖めているんです。
ですが!なんとこの家の窓は全てサーモウィンドウなので少しの暖房で暖かいのよね。それに屋根にもちゃんと断熱材が入ってるんです。
そうして、大型日曜大工店からの帰りに車の中でボンが
「オー!ディア!オー!ディア!」
と言い出しまして。あんたは機関車トーマスのナレーションかい!(子持ちの人にはわかるコレ)と思っていたら
鹿が!
「Oh!Deer!」
言うててんな。
なんとウチの隣人さんの庭には2週間前小熊が来たそうです。うちの家にもいつの日か熊がやってくるかもしれません。
プレッシャーウォッシャーで撃退だ!いえい!
と冗談を言ってる場合ではないかも?
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- 引越しまで
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2007.04.27 Friday引越しまでの記録を書いておこうっと。
引越しの2週間前の週は仕事があったため全く引越しの準備が出来ない状態。そうして土曜日に義姉に子供たちを預かってもらいS市へ少し荷物を運びに行きました。
この週は2回ほどおじょうをプリスクールのお友達の家で預かってもらいました。ありがとう!
そして引越しまであと1週間。
この週は近所に住むお友達2人に2回ほど来てもらい、家の掃除やキッチンの片づけを手伝ってもらいました。そうしてまたおじょうも別のプリスクールの友達のところで預かってもらいました。ホント感謝です。
引越し前日。
なんとぶーちゃんがネットと電話の接続のためにS市に1日行くことに。その間新居の掃除や、事務所用の机を一台もって行ったのでその設置などをしていたそうです。
友達の手伝いが終わりかえったあと、一人でひたすら荷詰めをしていたんですが、この家で過ごしたいろんなことが思い出されてちょっと涙がウルウル。
カナダに来てホームシックとか、慣れない土地でのイライラとか、自分の存在価値とかそんなことをいろいろ考えた一番辛い時期を過ごしたのがこの家なんですわ。
そのほか子供が一番急速に成長していったのもこの家だし。
仕事で徹夜明けで朝11時に起きたら子供たちがカーペットにトマトジュース巻き散らかしてて号泣してしまい、「このままリュック1つで大阪帰ったる!」と飛行機チケット買いに家出しそうになったり
おじょうが泣いてると思ったら便器に足突っ込んでたとか
アリが大量発生してそれをまだ1歳のおじょうが食べようとしてその姿を見たぶーちゃんが発狂してたとか
ボンが学校で変な子にいじめられて「学校に行きたくない〜」と暴れて勝手口から裏庭の階段を見事に転げ落ちたとか(怪我はなかった。さすがわが息子)
家のペンキの塗り替えで業者が間違ってリビングの窓をぶち割ってしまって寒いリビングでそれでもビールを飲んでたとか
なんか引越しは何度もしたけどもこういう感慨深い思いを抱いたのは初めてやわ。
そうしてその日も深夜まで荷詰めをしていたんですが、あんまり覚えてないわ。シャワーも浴びずに寝ました。
引越し当日。
伽備讃夫妻が手伝いにやってきてくれました。
ウチの家、荷物が一杯なの!事務所もあるからアホほどありまして…。貴重な物は我が家の車と伽備カーに載せてもらいました。
カナディアンと日本人の夫婦が2組いたもんで(子供たちは義姉のところ)、業者のおじさんたちにぶーちゃんは
「で、どっちがあんたの奥さん?」
「で、どうやって知り合ったの?あ、大学か何かの同級生?」
カナダでは年の離れた同級生がいるといってもありえへんっちゅうの!ナンボ年離れてると思ってるねん!これはぶーちゃんが若く見えるためだろう
そのほか、伽備讃とサクサクと作業しながらも話をしていたら、おじさんに
「姉妹?」
と聞かれました。出てるオーラが同じだから???東洋人は同じに見えるから?
地元の業者に頼んだのですが、噂では「地元業者は働かない。時給制だからダラダラして長引かせる」ちゅうことだったんですが、かなり働き者の方々でして、予定よりも1時間早く終わりました。
箱や家具は指示した部屋へは運んでくれますが、家具の解体組み立てや、設置はオプションになるのでしてくれません。
最後に大家さんと挨拶をしているとやっぱり号泣してしまいました。子供2人もいて上の階でドッタンバッタンとうるさかったし、仕事の関係上で真夜中まで起きて仕事をしていたし迷惑も掛けていたんですが、全然文句も言われず、恵まれた環境で3年間過ごせたことに感謝です。
伽備讃夫婦には新居まで来てもらい、キッチンの箱の荷解きや、ご主人にはぶーちゃんと一緒に事務所の机の組み立てなどをしてもらいました。
もうホントありがとうね!いつかご恩返しはさせてもらうわ!
やっぱり今回の引越しで実感したのは
友達は大事な宝もんです。
これは海外に住んで本当に思います。
親も兄弟もここにはいないので、頼れる人は友達しかいないんだな。ぶーちゃんの親は高齢だし、子供たちは義姉に預かってもらえたけども。なんというか日本人がどうのこうのとこだわって心が狭いとか言われそうだけども(おじょうはカナディアンの友達にも預かってもらったけど)、同郷の者同士、異国の地で助け合えることは素晴らしいです。
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- 引越し準備
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2007.04.21 Saturday引越し前だというのに今週1週間は仕事で全く引越し作業がはかどらず。
オカン様と電話で話していたら
「あんたな、肉食べなアカンで。ウサギみたいに野菜ばっかり食べたら前の引越しみたいに倒れるよ。」
と肉食え、肉食えとしつこく言われたので、金曜日の晩はブロードウェイにある「Seoul House」で焼肉を食べました。
アホよね〜。こんな感じでにんにくをもらって鉄板の周りにおいてるのはうちらだけちゃう?でもこの方がいい感じでにんにくに火が通るの!
家の中はこんな感じです。1部屋をダンボール部屋にしたのですが、いろんな部屋にダンボールの山。
そうして本日は、新居に水槽を持っていたんです。うちの水槽はすごくでかくて、引越し業者に頼めば時間がかかるので自分達でもって行きました。
後は掃除をしようと思ったのですが、家の中はとてもキレイに掃除済み。
そうして子供たちをぶー義姉に預けて行ったので、時間を早くするためにドライブスルーでハンバーガーを買おうと思ったの!
そうしてドライブスルーに行こうと車を右折したら、後ろからブーブーとクラクションを鳴らされまして。
はっと前を向くと
「No right turn to drive thru」
って書いてまして。でもそれをはっと読んでも
「だって通り抜けするために右折するんじゃなくてドライブスルーに行くために右折するからええやん。」
と思ったんですが、
5秒後に
「右折してドライブスルーに入ってはいけません」
じゃないかよ!
もう戻れないさ。←運転手はぶーちゃん
drive-thru って書いてなかったような。
そうして順番抜かしをしてそのままお会計をして、そのドライブスルーの反対車線になった時にふっとその車を見ると
中指を立てられててこっちを見ていた。
高校生くらいの子供でその中指立てる姿が結構可愛かったわ。スポーツキャップかぶってて。
写真撮ればよかった。
中指立てるならなんか言いにくりゃーいいのに。
ちゅうか日本人の私にそんなことをしても何とも思わなくってよ!可愛くて笑っちまったよ。
それからどこかの公園の駐車場で買ったものを食べてたんですが、
ぶーちゃん
「あの子達、中指立ててたけど悪い人間じゃないと思うよ。」
はぁ?
「だってクラクションも2回くらい短く鳴らされたくらいでしつこく鳴らされへんかったし、文句も言いにこんかったし、最後に中指立てたくらいやろ?まぁ、僕らが悪かったしなぁ。でも戻られへんかったし。」
そうやんねぇ。まぁ、車を降りて文句言ってきたら「ごめん〜。わざとじゃないねん。」って5ドル札でも握らせたらよかったんちゃう?
そういう問題か?なんちゅう嫌な大人じゃ!
あと引越しまで1週間じゃ。来週は絶対に仕事はしないぞ!
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- 荷物詰め
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2007.04.06 Fridayやっとダンボールも到着して毎日荷物を詰めています。
果てしなく続きますね。
昔から取ってある書類や旅行でもって帰ってきたものなど、以前日本から来る時はそのまま詰めてきたので今回は整理していらないものを処分しよう思ってます。
ヨーロッパの絵葉書とかたくさんあるんですが、今度は額に入れて飾ったりしていこうかな〜。
と思いながら旅の思い出グッズを整理していると、小さい透明袋に入った紙ナプキンが出てきて、開いてみると
ユングフラウヨッホ(スイス)で軽食を食べた店の紙ナプキンだったり。
なんかワタクシも昔は可愛いことしててんな。
そんなものがジャンジャカ。
ただのうれしがりだったようです。
まぁヨーロッパには行きたいんですが、2度と行けないような気がしているので(日本に毎年帰るだけで精一杯じゃ)とっておくことに。
そうするとボンがやってきて
「ママ、それは何?」
あ〜、ママがな、昔ドイツにいたころにいろんな国を旅行した時の思い出のものやねん。
「え〜!ドイツ?」
そうや。ママはドイツにおってん。ドイツ語だって話せたんやで。←母の威厳にかけて
「うそや。そんなの出来るわけない。じゃあ My name is Bon.って言ってみて。」
(それくらいなら言えるわ、安心)まいん なーめ いすと ぼん。いっひ びん ぜくす やーれ あると これは6歳ですって意味やで。
「え〜、じゃあ「手」は?」
次々と簡単な単語をクリアーして行き、詰まったのが
「冷蔵庫」
あ…、何やったっけ?キュールシュランク??だったと思う(辞書引けよですが)。
子供たちに受けたのは
頭の Kopf(コップフ←あまり正しくないカタカナ表記)
コップにフがつくの?え、でも英語ではカップやな、あれぇぇぇ?カップは日本語?ありぃぃぃぃ?と言語のハザマをさまよっておりました。
荷物ネタは必ず出てくると思いますのでまた今度。
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- 家決まっちゃいました
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2007.03.04 Sundayそうなの〜!
購入する家が決まりました。
S市に足を運ぶこと4回。1回目は街の中をうろうろし、2回目は売り家をネットで検索し気に入った物件周辺をドライブがてら見物。
その時に気に入った家があり、リアルターに連絡するとすでに売れてた。
で、その問い合わせをしたリアルターが担当者となりました。
3回目はリアルターと一緒に物件見学。売れてしまった気にいっていた家を特別に見せてもらったのですが、思ったよりも狭かったので買わなかっただろうなと納得。
その日は4件の物件を見たのですが、う〜ん気に入らない。
物件見学のあとにまたドライブして物件探しをしていると見つけたんですよ〜。
結構いいエリアにあるお家。でも安いと思うよ。というのも家が高台に建っていて、家に入るまで車で急坂を登らないとだめなんです。そしてその坂も私道になり、そこの土地も私有地になり…ということは固定資産税が使っていない土地(まぁ道路なんですが)にも課せられるからね。
と思い家に帰ってネットでその物件を検索すると、やはり査定額よりも安く売り出しされていました。
リアルターに連絡すると
「坂道の上にあるけども、あまり雪は降らないので運転の心配はない。坂道が家以外のロットサイズを多く占めているので裏庭は広くありません。それと1階がすこし手を加える必要がありますよ。」
とのこと。
それで見てきました。
こちらでは玄関が家の中間あたりにありそこから階段があり2階と1階へと分かれている建築があります。これは60年代〜70年代によく建てられた様式だそうです。
その家もその建築様式で、2階にリビング、キッチン、部屋が2つ。地下にはファミリールームと2部屋プラスキッチンということでした。
早速家に入ると、2階は改装されていてとてもきれい。が、1階は…キッチンはシンクのみがあり、じゅうたんなども古い。ベットルームの1つは窓もクローゼットもあるのですが、床はコンクリート張りで仕上がっていない4畳ほどの倉庫?
両階に新品のバスルームがありました。
2階のキッチンはほぼ新品、キレイだわ〜。←ぶーちゃんが言うにはI●EAだろう(彼はI●EAは安っぽいのであまり好きでないらしい)。
下の階のキッチンに関してはサウナを購入して取り付ける予定なのでサウナ部屋に。そのキッチンにはオーブンなどは取り付けられていないんですが、その配線は完了しているのでサウナの電源の心配をする必要はない。
そうして実はエクササイズバイクがあるのですがそれも今の家では場所をとるためにこっそりと私達の寝室にあるため、そのキッチンに置けばいい。
じゅうたんをはがしてフローリングにするなら自分でできる。
とぶーちゃん。
リアルターは、この家は若い家族には不向きなんですよねと言っていました。
なぜならば、3ベットルームの家を希望するのは夫婦と子供2人の組み合わせが一般的で、メインフロアーにリビング等と子供と夫婦の寝室を希望する家族が多く、この家のように3ベットの家でも2階2ベット、1階1ベット(もう1部屋はすでに倉庫扱い)で親と小学生くらいの子供が離れて寝るのは抵抗を感じるそうです。
どちらかというとティーンネージャーを持つ家族向きと言われました。子供が大きくなれば親と離れたがり、プライバシー云々と言い出すから?
ですが、我が家の場合は1階のファミリールームを事務所にするので、例えば夜遅く仕事をしてそのまま1階の自分の寝室に直行して眠れるほうが便利。子供部屋と離れているほうが良いんですね。
まとめると…
問題点
坂があるために使える面積がなく、裏庭も狭い。(日本人からすれば十分だと思うけど)
面積が広い分固定資産税が高い。
約半年リスティングされていたので、次に私達が売る時に大変じゃないか?
良い点
S市周辺で裕福な人の住む住宅街=学校が良い
坂の上にあるためにプライバシーの面においては良いし窓からの眺めがとてもよい
高速が完成すれば値上がりする可能性が非常に高い
とぶーちゃんと話し合ったのですが、その間に誰かがオファーを出したと連絡が来ました。
リスティング期間が長かった理由は、以前オファーがあったそうなんですがその金額が売主によって却下されたらしくって…。
もしかして1階を頑張って自分達で仕上げればいい値で売れるかも?
と考えて
オファーを出してみました。
そうしたら通ってしまいました。
希望の引渡しは7月だったんですが、5月にして欲しいと言われ…、
この物件はいろいろ自分で手を加える必要があってもその価値はあるし、逃すと次はどうなるか分かんない。
ってなことでボンの学校は5月に転校。おじょうはプリスクールなので辞めさせることにしました。おじょうは卒業式(ほどのものではないけど)は連れて行ってあげたいんだけどね〜。
荷造り頑張ります!
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