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- 車の運転その後
- カナディアンに近づけ!
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2006.02.01 Wednesdayカナダに戻ってきてからあいにく天気はほとんど雨。
日本は天気がいいので寒いけども日光を浴びることができてよかったと思います。
日本を離れたからこそ気がつくことはいろいろありますが、そのうちの一つは
皆さん車の手入れが行き届いている。
ぴかぴかの車が走っている!!
ってことですかね。もともと大阪に住んでいた頃は車のない生活だったのですが、カナダに移住してからは「車がないとやってけないよ!!」なので自然と車に目がいくようになりました。
こっちじゃ車のドアがへこんでたり、ヘッドライトが片方だけしかない、窓が割れているのにごみ袋で補強している、そんな車をよく見ます。
日本には車検制度もあるし、「趣味は車です」なんていう人は都会にはざらにいるわけで当たり前か。
それにバンクーバーの場合は冬は雨ばかりなので手入れしたって同じって話しよね。(←でも夏もそんなにかわんない。)
いずれにしてもワタクシ元来がさつで
「乗れたらええやん」
「使えたらええやん」
と思ってしまう人間なので気にしないんです、「あら、ワイルドな車が走ってるわ!!」と思う程度です、オホホ。
そうして今日も元気に車で銀行に行ったら
もうワタクシをカナディアンと呼んでくれ!!
てな具合に車を思いっきり地下の駐車場の柱にゴリゴリしてしまいました。
あ、後ろのドアの塗装が少しはげた?はい、はげました。
少しドアがへこんだ?ええ、へこみましたとも!!
黒だから目立つんですわ!!
後でボンが
「大丈夫、後でペイントしたら元に戻るから!!パパには言ったらあかんで!!」
やっぱりワタクシの息子ね。顔だけじゃなくて精神もすっかり遺伝してるわね。
日本ではこういう場合はどうなるんでしょうか?塗装屋さんに持っていくんですかね?帰りも周りの車を見ていたら、みんな同じような破損のある車に乗ってるやん?
そういうわけでぶーちゃんには言ってません。
初心者に新車(2年目だけど)を運転させるなって話よね。
さ、これからも運転ガンバロ!!
しかし・・・人生で初めてウン百万の高価なものを破損したわよね。そう考えると反省ごめんなさい。
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- トホホ
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2005.09.26 Monday
あぁ、また落ちました。車の路上テスト。
いえね本日は絶好調。
パラレルパーキングなんて
「うまい!!」
と試験官を言わせるくらいの出来でしたよ。
そして「もう合格間違いなし!!」
と思って最後に車をバックで駐車したら…
「ごめんね〜。ちょっと隣と車間がギリギリだから不合格。これがなければ絶対合格だったのにね。」
ひどいよ〜。何なんだよ〜。
ちょっと!!テスト厳しすぎるんちゃうの!!
カナダは免許が簡単に取れるってウソや。(アメリカは簡単ってのしか聞いたことなかったけど)
そうよそうよ、3年位前に車の免許の検定が難しくなったってのは聞いたけどね。
思いっきりその制度のとばっちりを受けたワタクシ。
なんでも若者の交通事故多発で厳しくなったらしいわ。
で、制度が変わってから事故も激減したそうな。
まぁ、仮免が終わって本免許になっても、まだもう1年初心者ステージでして…、まだ制約があります。本当のドライバーになるためにはもう一度テストがあるのよ。
ペーパーテスト→仮免取得(Lerner)→初心者ステージ(Novice)→一人前
で、仮免から初心者ステージに行くにも1年後じゃないと road test は受けられません。そして Novice になってからも多分1年後じゃないとテストが受けられないような…。
免許取得は早くて2年後です〜。すでに仮免の時点で1年半過ぎたワタクシ。
道は長いね…。
そして Novice での制約はと…
同乗者は2人までなんです。
それ以上乗せたいときは25歳以上の免許を持った人を同乗させないとだめなんです。
これってティーンネージャーだけで車で出かけられないから親の立場から言うといいですなぁ。
ワタクシの場合は同乗者は2人まででも家族(義理、フォスターなんでも家族なら)なら何人でもオッケー。
25歳以上の免許を持った人間が一人いると、家族以外の友だちの人数制限はなくなります。
ちゅうか、ワタクシの友だちはほとんど免許持ちだから関係ないし。
仮免でも子供が1人なら全然問題ないけども、2人いるとワタクシが家族で遠出の時に運転できないのよね〜。
ここがワイロの効く国だったらわたしゃー50ドル札を握らせていたよ…トホホホ。
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- 寝不足はイカン
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2005.08.15 Monday
今日は車のロードテストだったのよ。
でも最悪でね…。昨日寝たのは仕事の関係で夜中の2時。そして起きたのが7時。
おまけに昨日は昼間はコッキットラムの湖でカヌーをしたのよ。
疲れてるし、睡眠不足やっちゅうねん!!
テストは前もって予約していて、キャンセルすると25ドルの罰金だったかしらね。(テストは35ドル)
行ってきました。
そうして試験官と「さぁ出発」と発進したら
ごみ箱にぶつかりかけて
「きゃ〜」
って叫ばれたわよ、試験官に。
緊張してるの?
と聞かれたんやけども
睡眠不足でリラックス状態…なんて怖くていえない。
で、見事落第よ。
試験を受けながら
「だめだこりゃ」
ってカトちゃん状態。
負けないわ!次はがんばる!
で、次の試験の予約をしたら1ヵ月以上も後…。
なんかね、いやんなっちゃうわ。この「待たされまくり」国家に。
これって日本でも普通ですか?
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- 車の練習
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2005.02.21 Monday今日はぶーちゃんと2人で車の練習をしました。
運転は出来るんだけどねぇ、駐車が出来ないのよね。こっちって「パラレルパーキング」が多くありません?そんなの普通の駐車だって出来ないのに、どうしろっちゅうねん…って状態です。
そういうわけで近所のスーパーの駐車場で練習したんですよ。
それも人が多い午後5時に。
あっちから車がきて、こっちからは人が出てきて。
「あ〜、頭がおかしくなりそう。」
で、横でぶーちゃんは怒りまくりよ。
「だから僕の言うように今バックするねん。」
「違う、違う!!今ハンドルをきる。」
ただでさえ頭が痛いわよ。それに横で怒られたらパニック状態よ。
「あの〜、やったこともないことをやれと言われて、それで“自信を持て、自信がないから”って怒るあんたはアホ?それも人命にかかわったり事故になったりすることやのに、横でキンキン言わんといて欲しい。」
で、人が少ない駐車場に行きました。
そうして駐車の練習をしてたら、またさぁ、
「ほらほら、ブレーキ!!」
って怒るからびっくりしてアクセル踏んでしまってね。
植木に突っ込んだわよ。
ちょっと前の部分が壊れちゃったわ。去年買った新車なのにね。
ぶーちゃんは
「ほら、反省したか?ショックやろ?」
…違うやろぉぉぉ?
ショックを受ける段階じゃなくて、初心者なんでこんなことになったのね、と思って反省しつつも、私の運転能力を表してる結果として納得している。
っていうと沈黙してましたわ。
まぁ、一人前に運転できるようになるまできっと車はボロボロになってるやろうねぇ。 -----
- こそこそするのね
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2005.02.01 Tuesdayトイレトレーニング進行中のおじょうだったんですが…、最近は嫌がっちゃってね。後退気味。
そんな今日は朝起きてトイレに連れて行っても
「ない!!」
とお怒りなのでほっておいたんです。昼過ぎに出かける前にオムツを見ても何もなし。
…この人…大丈夫かしらね?と思ってほったらかしにしてたら発見したのよ。
子供部屋に大量の使用済みオムツ。
自分でオムツを替えてました。これもすごいんだけど…。
「自分でオムツしたの。すごい(で)しょ?」
ってお澄まし。
「トイレに一人で行けたらもっとすごいねんけど。」
「やだ。」
まぁいいわ、アンタも人生長いから3年でも4年でもオムツでどうぞ!!って思ってしまいます。
そうしてぶーちゃんと車の練習をしようとしたら、もう大変なの!!
lerner's licenseのステッカー「L」が無くなってるのよ!!
カナダ免許ミニ知識
BC 州で免許を取るには、まずICBC というところで無料の運転教本をもらって、自分でまず勉強します。本の内容を大体記憶したら再び ICBC に出向き、50問の4択問題を受験します。それで80%以上正解だと、その日のうちに「lerner's license」というものがもらえます。
そう、本で勉強してテストに受かればその日からいきなり運転できるのよ!!
ところが、それにはいろいろ制限があり、まずは一人で車に乗って運転できません。25歳以上の免許を持った人が助手席に乗らないといけません。また、その人以外にはあと一人しか乗せられません。運転禁止時間もあり、夜中12時から朝5時までは運転してはいけません。
で、lerner's license の間は「L」と書かれた真っ赤ド派手なマークを付けます。←といっても15センチ四方の小さい物よ。
それがなくなってたのよね…いや盗まれたのよ。
そういえば金曜日は家までワタクシが運転したので…、ステッカーを取るのを忘れて…、盗まれたみたいね。
何が楽しくてlerner's license のステッカーを取るのかしら?運転が下手とか?「L」を付けて道路に出るとちんたらしててもクラクションを鳴らされないのよね。
「L」のステッカーを表示するのは義務なので今日は練習はナシ。
仕方がないので自分で作ったわよ。
これで何度盗まれても自分で印刷、ラミネート…って何でこんなことしないとだめなのよ!!プンプン。 -----
- 車
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2005.01.26 Wednesday最近は車の練習もよくするようになりました。そのうち「一から取得するBC州免許」とでも題して免許の取り方をお届けしないとダメなんだけど。
確かにここの生活では車は必需品。おまけに子供がいるのでそのうちお稽古事が始まれば絶対に必要になるのよね。
買い物だって一人で行けないし、きっと車の運転ができれば生活が変わるんでしょうねぇ。
ホンマにワタクシは車の運転って怖いんです。いえね、運動神経はそれなりにあるし、判断力だってあると思うのでそういう不安じゃなくって
死ぬ確立が増え、人様を殺める確立が出てくるやない。
と思うと「どよ〜ん」と沈むみます。まともに運転したって突っ込まれたら終わってしまうわ、ワタクシの人生。
それも友達が轢き逃げされて死んでるので本当に怖いのよ、運転が。自分が人を轢いてしまったら頭がおかしくなるわ。
それはこの間の夏にぶーちゃんと大阪で飲みに行ったときも話題になって、ぶーちゃんがボソッと
実はイエローナイフにいた時、僕がまだ12歳くらいの時に家族ぐるみで仲良くしていた一家が交通事故にあった。
家族5人のうち一人だけ6歳の子供がたまたまその車の乗ってなくてその子だけ助かった。
葬式で6歳の小さい子供がお葬式で泣いて泣いて泣きじゃくってなぁ…。その姿…今でも思い出すとたまらん気持ちになるねん。
寒い冬のお葬式で、どんなにイエローナイフの冬が寒いか分かるか?それで小さい子供が4つの棺の前で泣きじゃくってるねんで。車って便利やけど残酷な物やで。全くあんたの言うとおりやと思う。」
こんなん聞いたら辛すぎて大泣きですわ。
日本で外国人男と一緒の日本人女が泣いてたら興味津々やったかもしれませんが、泣かせてくださいどこまでも状態。
怖いと思うからこそそれを乗り越えて正しく運転できるようになりたい、いつでも冷静でいて突っ込まれてもかわせる技術をつけられるようになりたいね。
その6歳の子供、しばらくして親戚に引き取られてイエローナイフを後にしたそうです。最高のパートナーを見つけて幸せに暮らしてくれていたらいいんだけど…それを願わずにいられません。 -----
- 初運転
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2004.12.09 Thursdayホーホホ、今日は初めてハンドルを握りました。
それもいきなり普通の道路。
もちろん人、車がないような道路で初運転。右折、左折をしたりしましたが…、かなり危ない。
そんな中で褒められたことが…、
ブレーキを踏むのが上手い。
なんじゃそりゃ?
「もしかしてダンスとかする?」
はぁ、多少は。
ダンスをたしなむ人は足の感覚がよく分かってるのでブレーキを踏むのが上手いそうです。
もう一つ褒められたことは
笑顔が良い。
なんじゃそりゃ?
初運転のときは笑う余裕もなくカチンコチンになってる人が多いので笑ってる君は心に余裕があってよろしい。
たまに緊張して気が動転して笑うしかないという人もいますが、君はそうじゃいですよね?…という注釈つき。
いやぁ、運転って奥深い。 -----
- 教習学校その後
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2004.12.06 Mondayついに次の水曜日は最後の授業で、なんと9日には
ハンドルを握りますわよ、オーホホホ。
でもまたテストがあるんです。この間のテストも散々な成績をとって、最下位を爆走中。
引っ掛け問題がかなりあって
「こっちかな、でもあっちかな。こっちにしよう。」
と思って「こっち」を選択し続けたら、正解は全て「あっち」だったみたいですわよ。
英語で引っかけ問題あっても分からんワイ。
そうして教官から呼び出し。
「君のことは心配なんだよ〜。」
「はぁ、英語も得意じゃないんで。」
「そうそう、だから余計にねぇ。」
だから特別にテストを家に持って帰って教材を見ながらやってもいいって。
ありがたいわ。
そうして次の授業で渡したら
「やっぱりちゃんと落ち着いてすれば分かるじゃないか。点数じゃなくて内容を理解してるかが重要なんだからね。これからはこういうやり方にしよう。心配しなくてもいいから。きっとできるよ!!」
こういう心温まる出来事があったわけ。
今日も呼び出しされて
「今度の水曜日はテストだけど気にしないように。できなくても路上教習のときにちゃんと教えるからね。」
エッ?勉強しなくてもいいんですか?
って顔が緩みましたわ。
講習修了者の路上テストの合格率ほぼ100%を誇っているこの学校。きっと次は
「英語の不得意な移民のアナタでもしっかりサポートします!!」
とかいうのを狙ってるんやろか…。 -----
- 教習学校開始
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2004.11.22 Mondayこれから3週間は月曜日が恐ろしく忙しい日になります。
子供たちを午前中はプレイグループにつれて行き、昼から夕方まで英語会話学校、夜は車の講習。
それがぁ、車の教習は火・木だと思っていたんです。ところが月・水だったんですね。
それなら月曜日に会話学校なんか行かへんわ。
でもいいの、木曜日は「トリビアの泉」があるから。夜9時から32チャンネルですよ。
それでそのプレイグループ、20畳位の部屋におもちゃや本があって子供たちは好きに遊ぶってやつです。
日本人のママ友と行ったんですが、なんと驚くことに来ていた人の半数が日本人親子。ノースバンには日本人が多いといううわさはホントね。それにノースバンは広範囲だから。
そうして夜はビックイベントの車の講習。
行ったらみんなティーンネージャー?
生徒カードに書き込んでいたら
「父と母の名前」
「高校名(当てはまる場合)」
「ランチタイムや空きの授業で学校がある日の昼間に路上教習が受けられますか。」
やっぱり高校生がここにはやって来るのかい!!
車社会だから当たり前だけど。
スタバのエクストラショットのマキアートを飲んだというのに…、ウトウト5分くらい寝てしまいました。
5回くらい。
はつらつ高校生に比べて、ホンマに…ご老人の気分でした。 -----