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バンクーバーそしてその近郊って手が出ないくらい家の価格が上がってますわ〜。

去年は「家購入計画」なるものがあっていろいろ物件を見たんです。

探せど探せど、「これ!!」と言えるものがないし、高いし、結局は計画打ち切り。

毎週「物件紹介」のような新聞の折込が入ってるんですが、久々に見ましたよ〜。やっぱり去年よりも価格が上がってますね〜。

今住んでいるのは3ベットなんだけど、1部屋は事務所になっているので子供が大きくなったらもう1部屋欲しいところ。別のところに事務所を借りてもいいんですが、日本とカナダ両方の仕事をしている身としては家でやったほうが楽ですよ〜。

だってノンストップ労働ですから。

そんな話しをぶーちゃんとしていたら、

「僕は今のこの家やったらずっと借りてもいいと思うけど、もしこの家が売り出されることになってどこかの一軒家のベースメントに暮らすなら絶対に嫌だ。無理してでもこの家を買う!!」

「何で?」

「くだらないと思うかも知れへんけども、プライドの問題や。ベースメントを借りて1300とか1500ドルのレントを払うのは、納得が出来へん。何で他人の家のローンの支払いの手伝いしなあかんの?」

う〜ん、何となく分かる。

まぁ、いろいろ考えたんですが、うちの家の子供は上の子が今年は5歳、下が3歳になります。
ということは13年後と15年後に次々と私たちから独立して家を出て行くはず。

あと3年後、5年後に仮に家を買うにしても、もう家族4人で暮らす年数なんて限られてるもんね〜。

おまけにワタクシ、その子供が出て行ってあまった部屋をホームスティと銘打って貸し出して老後の副収入…などということはまず無理。

無理なのよ〜。家庭的じゃないから!!

老後はぶーちゃんと2人でのんびり暮らしたいから貸し部屋とかそんなのもしたくないし。

だから家を買っても、子供が独立したら部屋は中途半端にあまるし、無理して一軒家なんて買わんほうがええで。このままここに住みつづけられるように大家さん(実は大阪時代の友達のお母さん)と仲良くしよう!!

と言ってみたら

「そうやな、そうやな。ええこと言うわ。老後はワンベットのアパートで2人でラブラブで暮らそう。」

「きしょ。」

今住んでいる家はホントに気が楽なんですわ〜。子供が騒いでいつもこちらは恐縮してるんやけども「家に活気が出てええわ〜。全然気にならへんし。」と優しい言葉をいただいてるし、2階部分を借りてるので家は明るいし(大家さんが足が少し不自由なため)、広いパティオを私たちだけで使えて、裏庭だって自由に子供を遊ばせられるし。

…話し合いというか…まったく改善策も見出せず、ただの自己満足を絵に描いたような話し合いでございました。
author:みん, category:カナダ生活, 14:42
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ママとお母さん
うちの家ではワタクシのことは

日本語ではママ
英語の時はマミー

と呼んでいます。ぶーちゃんも同じようにパパとダディを使い分けています。

それから一応子供達は「お父さん」「お母さん」と言う言葉も知ってるけども、日本語の時は「ママ」「パパ」ですね。

ボンの大親友はドイツ人の男の子なんですが、その子はお母さんのことを

「ママ!!」

と呼んでいます。そしてある日

「J はな、日本語をしゃべるねん。」

「はぁ?」

「だってな、僕と同じでママって呼ぶねん。」

「う〜ん、J はドイツ語もしゃべるやん?ドイツでもママって言うんちゃう?」

「え〜そうなん?」

「日本語ではお母さんやろ?」

「そうやな。あれ〜ママやのにな、英語ではマミーでな。あれ〜?」

自分で言いながら混乱している様子でした。

そのJ君、お父さんが駐在員か何かのようで夏からはロシアに赴任だそうです。ドイツ人が一番の仲良しだと

「やっぱり2人とも英語が弱いという共通点があるから仲いいの?」

とたまに言われるんですがね。とんでもないんですわ!! J 君は英語もドイツ語もペラペラざんす。ぶーちゃんなんか

「ボンよりも J との方が英語での意思疎通が高度なものが出来るわ〜。やっぱりドイツ人やわ〜。」

同じ言語グループって得よね。ドイツ人みんなが英語が得意かって言われれば首をかしげちゃうけど。

そうして今日、バスにボンと乗っていたら日本人親子(20代の息子とその母)前に座ってて

「お母さん…次で降りるから…。」

と聞こえたかと思うと

「ママ!!日本語や。"お母さん"ってあのお兄さんが言ったで。」

…アンタさぁ…、毎日マジレンジャーやらアンパンマンのビデオを見てるのに…

どうして騒ぐほど日本語が珍しいのよ〜!!

親子連れの方はいい人で

「関西出身ですかぁ?」

とにこやかだったので助かりましたわ。
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author:みん, category:子供の英語・カナダの教育, 15:56
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