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母滞在記
うちのオカン様、なかなかボケ振りを発揮して楽しんでいるようです。
とにかく初めての海外なので見るもの手に取るもの新鮮なようです。

スーパーにて
こちらでは日本のようにスライド式の自動ドアが少ないんですね。ドア開閉式の自動ドアが多いです。それもドアの前に立つとドアが開き、しばらく開いたままで自動的にしまります。スーパーに入り、さぁ買い物しようと思ったら

「ちょっとあんた、ドア閉めんでもいいの?」

自動ドアなんで〜。勝手に後2秒したらしまるからさ。

大きなパプリカを見て

「むちゃくちゃでかいなぁ。国もでかいと野菜もでかいなぁ。」

と大感激の様子。それも声がでかいと来たもんだ。

お会計になり、こちらのスーパーでは店の人が袋詰めしてくれることを説明し、お金を払い買い物したものを受け取ると袋詰めしてくれた人に深々と頭を下げ

「どうもありがとう。」

・・・。サンキューくらい言えるんじゃないのかね。ええねんけどな。

本人も英語をがんばっているんですが、独りよがりの英語なのでたまに意味不明。度胸があると言えばあっていいんですがね。

ワタクシがいない間にぶーちゃんに郵便局の行き方を教えてもらって一人で切手を買いに行くと張り切っていたんですよ。

家に帰ってからどうだったか聞いたらオカン様が

「切手なんか売ってなかったし教えてもらったところに行ったらポストしかなかったよ!!」

とプリプリ怒ってるんですよ。

ぶーちゃんに聞くと

「お母さんは僕に"ポストの場所教えて"って言ったからちゃんと教えたよ。」

とキョトンと訳わかってない状態。

オカン様・・・、郵便局を英語でポストと言っても通じませんわ!!ポストオフィスですよ!!

「あのさ・・・ぶーちゃんは日本語が分かるし変に英単語使って言わずに"郵便局どこ?"って日本語で聞けばよかったやん!!郵便局は英語ではポストオフィスで、ポストっていうのは日本語と同じではがきを投函する赤い箱のことやで。」

と突っ込んでおきました。

1人で近所に散歩に行ったり好き勝手にやってるようですが何とかなるんちゃう?本人は楽しんでるし、とかなりほっとけ主義な娘のワタクシにぶーちゃんが

「あんな、郵便局に行くくらい車で送ってあげたらええやん。お母さん英語もわからへんのに。」

とワタクシを極悪非道な娘呼ばわり。

本人が楽しんでやってるからほっとけばエエと思うんですが・・・。だいたいこっちもばたばたしてるので母親の接待まで出来へんわ〜と言うと

「もっと親のこと大事にした方がエエで。初めての海外やのに。」

とお説教。

実家を離れること約10年、正直言って自分の親でもそんなにベタベタしたいなぁとは思わないんです。

とは言っても優しい婿さんやわ、ぶーちゃんは。


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author:みん, category:我が家の日記, 07:39
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母来る
ワタクシのオカン様、カナダにやってきました。還暦を前にして初めての海外旅行、英語も分からずそれも1人でやってくるので心配していたんですが、別に何の問題もなくやってきました。

ま、ワタクシたちも心配だ〜なんて言いながら時間配分を間違えて母を30分ほど空港で待たせたんだけどね。

あ〜ははは。ごめんよマミー。

初めての海外旅行の感想を聞いたら

「あんな、まず関空で税関で手続きを終えて搭乗口に行く時に空港の中に電車が走っててな。もうお母さんな、なんで空港の中に電車電車が走ってるのかな?あれに乗らなあかんのかなぁと思って不思議でしょうがなくってちょっとボー然としてしまってん。」

・・・。そうか・・・。リニアモーターカーに呆然としたか、オカン様・・・。

「周りにいる人に聞いたら日本語上手なそれまた親切な韓国人の人でな。搭乗口まで連れて行ってくれてん。助かったわ〜。」

「それでな、バンクーバーの空港に着いたら最初に荷物とろうと思って、そこらへんにいる係りの外人さんに話しかけてんけどな。バゲージ、バゲージ。アイ スティ バンクーバーってむちゃくちゃな英語でな。そうしたら最初にイミグレーションに行かなあかんって言われてん。」

み「その返事の英語はわかったん?」

「多分そういってたと思うねんな〜。分からんねんけど。」

そうかそうか・・・。

「で、入管に着くまで10人くらいの人にむちゃくちゃな英語で尋ねまくってやっとこうして荷物を取って出てきたら誰もおらへんしびっくりしたわ。」

申し訳ない。

「インフォメーションに行ってんけど、受付の女の子は英語と韓国語しか話されへんって言うから日本人を呼んでもらってん。ほんで親切なお兄さんがやって来て、あんたの家の電話番号にかけてくれてんけど誰も出んって言われた。だからここのいすに座ってきてくれるのを待っててん。後30分してこんかったらタクシーであんたの家まで行こうと思ってたけどよかった、来てくれて。」

こんな感じでやってきたオカン様です。

心配したけど楽しくトラブルを解決してやってきたようですね。

疲れているだろうし昼寝でもするかと思ったんですが

「昼間に寝たら時差ぼけが直らへんから、今のところ平気やしずっと夜まで起きてるわ。」

と夜10時まで起きてましたわ。その間は公園に行って子供と遊んだり、家に帰ってきて絵本の読み聞かせをやってくれたり・・・。

体力ありすぎやね〜。

こんな母の気力と体力を見て、「あぁ体はちっこいけど、さすが父親の看病をしながら仕事を掛け持ちしつつ娘を大学まで行かせただけのエネルギーのあるすごい人やな。」と改めて母の偉大さを再確認しました。

ワタクシ声を大にしてしかし自分のブロクでコソコソ自慢しますわ。

うちの母ちゃんはすばらしい!!でも抜けてて理解に苦しむ時もあるけど。

わがオカン様のオオボケ実証その1

初日だというのに本屋に買い物に行ったんですよ。それでお会計の時にキャッシャーのお兄ちゃんに

「How are you?」

って言われて

「この人夕方やのに"おはよう"ゆうてるで。ちょっと兄ちゃん日本語分かるか知らんけど今は朝ちゃうからさ。」

って兄ちゃんに説教してました・・・。

♪空耳アワ〜♪

お母ちゃん、ここは英語を話す国なんですわ。もし日本語で空耳アワーしてしまったらお母ちゃんが絶対に間違ってるんだよ!!

それでもにこやかに対応するお兄さん。←年寄りには親切なのね。

わが道を行くこういうところは間違いなくオカン様からの遺伝やわ・・・。これから2ヶ月楽しませてもらいます。

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author:みん, category:我が家の日記, 13:57
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今日ふっと思ったこと
たまにふっと思うのが、このまま今日死んだらどうしようとか、縁起でもないけども親が日本で事故にあってしまったらどうしようとか、そんなことです。

日本にいる親が・・・と心配するのはご両親が健在で自身が海外に住んでいると一度は思うことなのでは?

こんなことをぶちぶちとぶーちゃんに言っていたら

「またそんなこと言ってさ。暗い暗い!!もっと哲学的に考えた方がいい。人間は絶対に死ぬもんなんや。"あんたが死んだらどうしよう"ってずっと前僕に言ってたけども、僕かって明日死ぬかも分からんしあんたに心配してもらわんでも確実にいつか死ぬわ。

みんなに起こりえることをいちいち気にもんでも仕方ないやろうが。

くよくよしたって仕方ないから人生楽しんだ方がエエで。」

と説教されました。

これに妙に納得してしまったワタクシ。

そうやなぁ、死んだらどうしようって確実に80年後は死んでそうやし。与えられた命をいつかはやってくる人間の寿命にこだわって暗くなってもいかんなと思いました。注:いつか死ぬから今死んでも一緒やと思うのはよくありませんわよ。

そう考えているとなんだか「死」とか「生きる意味」という言葉が頭をよぎってきました。

ワタクシ思うに「死」って悲しいとかそういう感情を抜きにしても本当に大きい出来事、人の心を揺さぶる出来事なんですよね。この年30代になると知り合いになった人と家族の話をすると

「兄が病気で亡くなって・・・」
「父親が事故で亡くなって・・・」

と身の上話を聞くことが多くなりました。

祖父母が亡くなってというのは年齢差も考慮すると聞く話ですが、人間ってここまで年齢を重ねるといろんな死に向き合ってしまうものなんだ、と。

ワタクシも父親、大学時代の恩師、友達と近い人を3人亡くしましたが、今でも恩師と友達のことを想うと涙が出てくることもしばしば。不思議なことに父の死に関しては、そばで看てきたので死というのが父にとっては自然な出来事として認識しているのか、あまり恋しく思うことはないんですよね。

友達のときは交通事故それもひき逃げで急に亡くなってしまい、それもボンと同じ年の子供がいて、お葬式の時も1歳半の友達の子供が地べたに座って無邪気に遊んでました。

とても心を引き裂かれる場面だったんですが、倒れんばかりに号泣しながら頭の中をよぎったのが友達はその子の中に確実に残り生きてる!!と。

この子は彼が生きた証なんだと。

その時はおじょうを妊娠したのが分かったばっかりの頃で、友達の死とそして自分の中に芽生えたばっかりの小さい小さい数ミリの命、この対照を間近に感じながらこれが人間なのかなと、なんで自分は新しい命を抱えてるのになんで友達は目の前で冷たくなってお棺の中にいるのかな、と。

4年たった今でもニュースでひき逃げのニュースを聞くとものすご〜く感情的になって興奮してしまいます。彼の死を悼み悲しみ、今でもちゃんと彼のことをこうして友達としてたまに考えている人間がいるんです、それはワタクシだけじゃないはず。

だから彼の存在はなくなったけど残ってるんですよね。

一緒に語り合ったことや残してくれた言葉は確実にワタクシに残っていて、それはこれからワタクシの友達になっていく人たちへの言葉として影響していくはず。

生きるって言葉の伝達

だと思うので、ワタクシが文章を書き自分を表現するのが好きな理由なんだと思います。立派な作家になれるわけもなく、立派な建造物を設計して名を残せるわけでもなく、人の心をひきつける絵を描けるわけでもなく、ただ思ったことを自分なりに考えて文字に残す。それは生きるために働いて、楽しんでという日常生活とは違った次元の「自分の存在、生を受けた証」のようなものを求めているのかとふっと思いました。

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author:みん, category:語ります!!, 15:03
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キャンプだよ〜最終日
昨日はあいにくの雨で雨音を聞きながら眠りました。

朝は雨がやんだ様子です。

ワタクシ寝ぼけてて覚えてないんだけど、Gさんが夜中にトイレに行こうと懐中電灯の場所を聞くためにワタクシを起こしたらしいんですよ。

そうすると、ワタクシ熊に襲われたかのように驚いていたそうです。

そうして懐中電灯をくださいと言われ、急に素に戻りいつものチャキチャキ風で

「あ、懐中電灯、ハイハイ。」

とシャキシャキ動いて手渡しそのまま寝続けていた・・・

そうです。あんまり覚えてないんやわ〜。Gさんに

「みんさんはいつもチャキチャキしてるけど寝ぼけているときもそうっていうことはそれが普通なんですね。体育会系ですね〜。」

どういう意味なんかしらね〜。

朝食はオートミールです。今日は連休の最終日なので早めにバンクーバーに戻ることに。

campsite.jpg


キャンプ場のすぐ近くにはこんな川がありました。

campsitejump1.jpg


少しはなれたところにはこんな崖があります。

bangie.jpg


で、バンジージャンプも出来るみたい。実はワタクシ18歳のときに初めての海外米国にホームスティに行きバンジーならぬクリフダイビングをしたことがありますわ。水に到着するまで5秒くらいあったね。どんだけ高いところから飛び込んだことか・・・若いって怖い!!


ぶーちゃんが仕事があるので助手席ですると言い出したので、帰りの運転はワタクシがすることに。ワタクシが運転すると聞いてGさんビビリまくっていました(わてら夫婦が脅したのもあるけど)。

デモね!!ワタクシ運転がかなりまともになったんですわ。Gさんも「みんさん昔は"私が運転できるようになったら一緒にリッチモンドに行こうね〜。いつになるか知らんけど"っていつも言ってたから大丈夫かい!!と思ったけども、うまいうまい。ブレーキとかカーブのきり方全然怖くなかったよ!!半年でこれだけうまくなったってことは才能あるよ。」

私信:Cさん、MさんL市にようやく行けますわよ!!

途中スクワミッシュを越えたところにある(バンクーバーよりです)シャノン滝で雨の中お散歩。

shanon.jpg


そして無事にバンクーバーに入りインド料理を食べて帰りました。

ところで気になるワタクシの親指ですが、なんともなかったようです。

こんな感じのカナダ初キャンプでしたが・・・、ロッキー旅行は約2週間かけていくとか?もちろんパソコンと共にキャンプ場で仕事しながらです、ハイ。

今回の予行で気が付いたこと

パソコンの電源があまり持たないのでジェネレーター(発電機)がいるってことです。

やっぱり我が家のキャンプはよそのカナダ人家庭とは一味違うようだ。トホホ。

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author:みん, category:カナダ国内旅行記, 06:23
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キャンプだよ〜2日目
すがすがしく森の中、テントの中で起床。

Gさんとは開口一番

「寒くてなかなか眠れなかった!!」

それを横で聞いたぶーちゃん

「え?うそ!!やっぱりマイナス5度対応の寝袋を買ったからちょうどよかったなぁと思っててんけど・・・。僕はTシャツと下着で寝たけど寒くなかった。」

子供たちも平気だったようで・・・。

毛穴の違い、さすが!!

毛穴がたくさんあると皮膚呼吸も盛んになり体温が放出されるそうです。ヨーロッパ系は元来寒いところに住んでいたので毛穴の数が少なく体温を放出しないような体質、東洋系は冬と夏の気温の差が激しいところに住んでいるので毛穴の数は中程度、アフリカ系は暑いところに住んでいるので体温を放出する必要があるので毛穴が多いそうです。

だから中程度の毛穴の東洋人が一番体臭がマシとか?

そんな話で盛り上がったあと、ぶーちゃんがあるものを発見。

camp2nd1.jpg


なんじゃこりゃ?動物の糞のようです。朝食を終え、そのあと近所のテントのおじさんと仲良くなりました。

そのおじさんは1人でやってきていて、「肉はこの木で焼くとむちゃくちゃおいしいんや!!」となどなどキャンプの心得を私たちに講義をしてくれ、なかなかのキャンパーのようです。動物の糞のことを聞いたら

「あ、あれね、熊の糞だと思う。昨日は向こう側のキャンプサイトに熊が出現してみんな熊を見たらしいよ。糞は黒かったらベリーを食べてる証拠。ジップロックの袋のはしとかティッシュとかが糞の中に混じっていたら人間慣れしている証拠なので要注意だよ。」

あの〜サラッと言ってくれますが・・・、その糞は私たちの寝ていたテントから10メートルも離れていないのですが・・・。

あの、キャンプして熊に出会うって・・・子供の童謡の歌詞か???

なに?ブラックベアはワタクシたちのテントの近くで糞だけして去って行ったわけ?

日本とは違うカナダキャンプ基本常識

食べ残しなどはきちんと片付けないといけません。ポロポロこぼしたまま片付けずに寝ると食べ物を探しに熊がやってきます。

ごみをまとめた袋も車の中にしまっておきます。

基本的にグリズリーベアーとブラックベアーは人間を食べ物としては考えないそうです。ブラウンベアーは人間も食べるそうですが、もっと北上しないといないとか?

みなさん、ウィスラーにキャンプに行っても熊は出ました!!って出るの当たり前だってばよ。

もうしゃーないわ、熊が出たってよ。本日目指すのは Pemberton です。途中 Narin Falls という滝を見学し、滝から車への帰りの道でおじょうの靴を崖に落としてしまい「取ってきて〜」と10分ごねられました。

waterfall.jpg


あまりにしつこいのでワタクシ取りに行こうとリュックを下ろしたらGさんに

「絶対やめた方がいいよ。登ってこれないよ。運動神経よくても足の指を負傷したから難しいよ。」

昨日は体を張りすぎたんでおとなしく言うことを聞いて止めときました。(当たり前?)

pemberton.jpg


ペンバートンはこんなところでして・・・、遅い昼食を食べさらに北上。

ブンブン車を走らせていると

急に皆さん車の速度が30キロに。なぜ?と思うと標識に「30KM」と出てました。なんじゃこりゃ?時速の標識なんか守らん人が多いというのに、なんじゃ?

と思うと車を走らせていたのはファーストネーションズの居住区。

だからか?

ちょっと不気味でした。だってスクールゾーン、住宅街の時速だって30キロまで時速を下げて走ってる車はないよ(下げても45キロくらい?)。そんなん守っていたら後ろから思いっきり「ブーブー」とクラクションを鳴らされるんですからね・・・。守らずにビュンビュン走ってるカナダ人が多いというのに、み〜んな時速30キロ。

これって白人(最初にカナダに移住してきたのはヨーロッパ人なのであえてこの言い方)とファーストネーションズの微妙な関係を表してるのかしらね?

そして30キロの標識が80キロに変わるとまたブンブンと加速していく車。

標識ちゃんと守れるやんか!!と突っ込みますわよ。

キャンプ場で仕入れた話によるとここいら辺りのキャンプ場になると管理を全てファーストネーションズに任せているので・・・

かなりキャンプ場は汚いです(彼らは汚いのが好きなわけではなく汚くても気にしないだけだそうだ。価値観の違いなんでしょうね)。汚しているのはキャンプ場を使っているカナダ人なわけでそれを管理しているファーストネーションズの人たちが掃除してないだけみたいです。

どっちもどっちやんと思えるのはこの確執には関係ない第三者だから?

この辺り一体のキャンプ場は州の管理下にあるものなのですが、次の冬季オリンピックがウィスラーで開催され土地が開発されることも多くなるので賄賂としてファーストネーションズに管理、会計を任せ黙ってもらってるとか。

しかしすごいごみでした〜。熊来るで〜。でも騒いでる若者が多かったから熊も逃げるか・・・。

そしてまた元のキャンプ場に戻り、この日は雨の中ハンバーガー。

camprain.jpg

傘まで差して焚き火の前でハンバーガー食べてます・・・。

サラダも用意していましたが・・・

雨の中サラダなんて食べられんわ〜。

雨は降るわ、熊には寝ている間に接近されるわ・・・、あまりにもディープなキャンプじゃございませんこと?

これってBC州では普通のキャンプなんでしょうかね?

と、Gさんとまたしても夜中1時半まで語り合い熊の出現にビビリながらトイレに行き、雨音を聞きながら眠りに付いたのでした。

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author:みん, category:カナダ国内旅行記, 11:01
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キャンプだよ〜1日目
あれなのよ、我が家。ワタクシのオカン様がやってきたらキャンプしながらロッキーまで行くそうなんだけど(他人事?)、もう来週末にはオカン様、初海外カナダ上陸ですのよ。それでテントを買ったんですよ。あとはオカン様がやってくる前に予行をしとかねばと思いつついつものことながら時間のみが過ぎてゆきました。

tent.jpg

裏庭で組み立ててみました。

なので今週末しかテストキャンプが出来なくなってしまったので雨だろうが、予約をしていまいが強行にキャンプに出かけますわよ〜。

予行演習として人数を合わせるためにワタクシの数少ないお友達の1人で独身ヒマヒマのGさんをお呼びしました。

まずはキャンプと言いましても水の設備があって水洗トイレ、シャワーがあるキャンプ場を狙ってたんですよ。

Gさんには前日の金曜日から家に泊まってもらい朝7時に出発。

ここからウィスラーまでは3時間もあれば余裕で到着するんで早くつけば何とかなるんではないかと・・・、キャンプ場を2件ほど回ったのですが全部満杯。

当たり前だっちゅうの!!

で、仕方なく当初の予定通り

ワイルドキャンプです!!

シャワーどころか水もありませんよ〜!!トイレも水洗じゃないよ〜!!そんなことになりそうだったので水は40リットル持参。

capm1st1.jpg

こんなところにテントを張ってみました。

テントを張り、スパゲティを食べてまずは14時ごろから昼寝。

16時ごろに起きて水を買いにウィスラーまで。途中のガソリンスタンドで水40リットルを買い、車に積みウィスラービレッジまでゆきました。

駐車場に着き後ろの荷物から貴重品を出そうと後ろのドアを開けたら・・・

40リットルの水の容器がワタクシの左足親指を直撃です〜。
いてぇぇぇぇ。


指がちぎれる〜!!

ま、ぶーちゃんもGさんも顔面蒼白ですわよ。二人で「やばいやばい、これは指の骨が折れたよ〜」とあわてておりました。

でも結果を言うと大丈夫だったんですわ。指を以前骨折したGさんの診断で指を軽くはじいても骨に響かず痛みはなかったのでただの打撲?だったようです。

体を張って水を守りました!!ワタクシ!!(そのまま地面に落ちてたら割れてたと思う。)

camp1st2.jpg

雪は解けてマウンテンバイカーたちが飛び跳ねていました。

ウィスラーを見物し(でも来たのは3回目)、テントに戻り夕食はカレーライス。

Gさんワタクシのご飯の出来具合に満足してました。なべでご飯を炊くのはプロ級よ、ワタクシ(←ドイツ生活でやっていたから)。

camp1st3.jpg

これが我が家の日常そのまんま。おじょうは好き勝手にやり、ボンはテレビの代わりに火に夢中。

それから焚き火でマシュマロを焼いたり、ワインを飲みながら話をして寝たのは12時半。

買った寝袋はマイナス5度まで対応のものだったんですが・・・

ものすごーく寒い

カットソーとフリースを着て寝袋に入ったんですが、寒くて眠れない〜。
足の指が痛くて眠れな〜い。やっぱり骨がやばいのかしら〜?

途中で起きて靴下を履き、ジャケットを着て震えながら寝ました。

人間ってちゃんと家があるのになんでこんなさみぃ思いをして外で寝るのがレジャーなのか・・・はてな?

と思いながらやっとこさ体も温まってきて睡魔が襲ってきました。


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author:みん, category:カナダ国内旅行記, 07:27
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TOEIC
ワタクシ、ここ最近はとある学校に通っております。

で、そこでTOEICのテストが受けられるそうなので有料ですが受けてみました。

かれこれTOEICなんて受けたのは大学時代か?10年前くらい?点数は760点くらいだったような・・・。

申し込んで「少しは勉強しないとなぁ・・・」とは思っていたんですが、試験本の値段を見たら30ドルちかくするんですわ。

高すぎ!!

そうして勉強もせずにだらだらと試験の日を迎えました。

その日は午前中もテストで頭が痛くなりながら次はTOEICのテスト。
あれよね、ヒアリングはかなりいけたと思うんですがリーディングが設問多すぎで速読しまくりました。

今日テスト結果をもらいに行ったんですよ。
そうしたら受付のおばちゃんが

「点数いいよ、ちょっとびっくりしたわ。」←ワタクシがあほそうやからかい!!

と言われて、テスト結果を見ると910点。

これはいいのか?と思って点数の評価を見ると

Professional proficiency in English

ありえない・・・。テストはテストである。

それにTOEICを受けて役に立つのは日本で就職するときのみよね・・・。

昔、大学時代は一生懸命にTOEICの勉強をして試験に臨み「目指せ800点突破!!」だったんですが、社会に出て資格なんてなくてもバシバシと鍛えられりゃーやっぱり人間どうにかなるもんやわな、成長するもんやわなと思いました。

ところで(もう書いてるのは22日の月曜なんだけど)明日から2泊3日でスクワミッシュ〜ウィスラーのどこかにワイルドキャンプに行ってきます。「どこかに」ってことは決まってません。そうよ!週末は雨らしいんだけど行ってやる!!

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author:みん, category:英語, 13:39
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母の日
今日は晴天の母の日ですね〜。

美容院に行って家に帰るとこんなものをもらいました。

spa.jpg


スパのギフト券200ドル

pic.jpg


おじょうの描いたワタクシとぶーちゃんの絵。真ん中の黒いものは風船だそうです…。たまごっち?たまひよ?3歳児には人間はこう見えるのか?

カードやら絵をもらってもスパのパンフレットを必死こいて読み続けたので

「カードは!!読んだら?」

と家族3人に突っ込まれた悪い母です。ごめんごめん。

それからぶーちゃんママと一緒に焼肉屋に行きました。そしてぶーちゃんが

「今日はみんみんを甘やかしすぎた。美容院に行ってお金を使い、スパのギフト券に200ドルなんてちょっとやりすぎたわ。」

と本気にも聞こえる冗談を言ってたんです。そうしたらぶーちゃんママ

「ちょっとあなた、みんみんにはそんな高価なものをあげる価値がないってよくも言えるものね!!なんて子かしら!!こんなすばらしい美しい奥さんに対してそんな冗談を言うもんじゃありません!!まったくけしからんわ。」

本気で怒っていました…。

いや〜、お母様、ワタクシのぶーちゃんに対する日常の毒舌をきいたら腰ぬかすんちゃうか?

英語がままならないので初心(うぶ)と誤解される嫁でよかった。日本人と結婚してこのワタクシの性格そのままの毒舌吐きまくってたら姑に袋叩きにされるわ。太平洋渡り嫁としてやって来てよかった(結婚して随分してからカナダに来たけど)…と思ったこの瞬間でした。

今回200ドルのギフト券がもらえたのは…先週だったかしらね、激務が続いて睡眠不足のため

「日本に帰ったる〜!!おかんが来たら子供の世話任せられるから1人で帰ったる〜!!」

と目をうつろにして言ってたからだと思います。こりゃ帰られたらたまらんなと思ったんでしょう。200ドルで買収されちゃったよ。

来年何もらえんのやろ?もちろんグレードアップを期待してるけどな。

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author:みん, category:我が家の日記, 15:47
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そうは思うまい
明日は母の日ですね。

特に予定はないんだけど…。でも明日は1人でダウンタウンに行って日系美容院に散髪に行くんです。

この間の夏にした縮毛矯正がまだ残ってるんだけど、もうやめて元に戻そうと思うんですよ。というのも夏にキャンプに行くんだけど、その方が楽にひとつに髪の毛をまとめられるからいいかと思って。

そうしたら今日予約確認の電話がかかってきました。

取ったのはぶーちゃん

「Hello〜、はぁ?あ〜はいはい、ちょっとまってくださいね…。電話やで!!」

「だれから?」

「美容院」

「わかった、はいはい。」

と受話器を覆いもせず会話は丸聞こえだったでしょう。

これ聞いて、たぶん日本人夫婦の家に電話したって思うでしょうね〜。

と思いながら電話を取り、確認を終えて切ったらぶーちゃんがイジイジイジイジしてるんです。

なんじゃ?と思ったら

「なんで有馬(仮名の旧姓、でも本名と関係あり)ってなんで結婚する前の苗字で予約を入れるわけ?何で?なんで?いまはマクファーソン(仮名)やのに!!ひどいひどい。僕のこと愛してないんやな。」

付いて行けんわ…。

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author:みん, category:ダーリンは外国人, 15:02
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ピンチの我が家
バンクーバーは快晴。オカン様もあと2週間でカナダ入りです。
このオカン様の来加、とても期待してるんですわよ。

子供の日本語強化のために


あれよ、最近英語生活の方が多いので日本語を話さなくなってきたのです、うちの子たち。

トホホホ…。

以前は「どんなに英語で言われたって日本語で返事してやる!!」
と意気込んでたんだけど

気が付けばこっちも英語で返事をしてるってやつだ。←家の中で最も日本語と英語のハザマをさまよっているのはワタクシ。

あぁぁぁぁぁ。

そうしたら
「ママかって英語しゃべれるようになったやん!!変やけど。」
と子供にいわれるようになり…

ピンチ

ぶーちゃんに家の中を完全に日本語にしてくれと頼んだら

「でもなぁ、ボンは確かに英語がうまくなってきたけどまだ他の5歳児と比べると変やで。英語をちゃんとやってあげた方がエエと思うけど。日本語は9月から日本語学校に入れたらエエと思う。」

そうよね…。英語をきちんと話す方が大事だわ。でも日本語も、あ〜、悩むわ。

そうして久々にオカン様に電話したんです。ボンとオカン様が電話で話してたんだけど…

ボン!!普通に日本語で話してる。えっ?あの・・・すごく普通なんですけど…?何?久々にペラペラ日本語を話してるのを聞いてるんですが…。

取り越し苦労か?やっぱりうちの子ってすごい!!←親ばか。
さ、ワタクシも英語を忘れた振りして(振りじゃなくて事実)日本語で話し続けよう!!

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author:みん, category:子供の英語・カナダの教育, 07:43
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