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- ハロウィーン
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2006.10.31 Tuesday昨日から思いっきり寒いです。
そして今日はハロウィーンです!!
パンプキンチーズケーキを作ってみました。そしてボンにチョコスプレーをわけの分からんところに撒き散らかされました。
ええわ、わてらいい加減なO型親子ですから。
そうしてメインイベント、そうです!!子供を連れて Trick or Treat ですわよ!!
我が家の子供たちの仮装は
ダースベーダー
プリンセス
おじょうはチョーぷりちー(親ばか)なんですが、あまりにぷりちーなため誘拐されると困るので後姿のみ、オホホ。
ちなみにこれはヨガポーズらしい・・・。
こんな感じでおどろおどろしくディスプレイされた民家がたくさんあり・・・
凍えながら、近所を回ること1時間半。
子供たちはコートも着ずに仮装したままだったんですが・・・
あ〜若いってすばらしい!!
お付の親は寒さで手の感覚もなくなってきたよ・・・。
そしてゲットしたお菓子
写真ではたいした量はなさそうなんですが、日本のスーパー袋の大のやつにいっぱいです。
すごいね・・・。食べさせていいんだろうか・・・。
子供たちは家に帰ったとたん
「お菓子ちょうだい!!」
と言ってきたんですが、言われる前にワタクシの寝室に隠したので
「あ〜、トリートの袋はさっき散歩に行ったわ。あんたらが明日学校から帰ったら戻ってくるらしいよ。だからない。」
と言うと・・・
信じていた。
「そっか〜、仕方ないなぁ。寒いのにどこ行ったんやろう?」
と納得するわが子。素直なのか、あほなのか・・・。
後日談
次の日、学校から帰ると「お菓子ちょうだい」と言われたので1つだけあげました。そうして「もう1つちょうだい」とせがまれたのですが
「また散歩に行って明日帰ってくるって。」
と試しに言うと
また信じた。
これはハロウィーンの魔術か!!
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- サマータイム
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2006.10.30 Monday寒いよ〜。ぶるぶるだよ〜。
雨がやんで晴天になったかと思うと急に寒さが到来したバンクーバーです。ノースバンだから寒さも一層なんですかね・・・。
ようやくサマータイムも終わりスキーシーズンへとまっしぐら!!
以前のようにサマータイムが終わったことを知らずにジムに行こうと思い8時15分のバスを待っていたと思ったら実は7時15分で、そしてバスは7時50分に来て(30分以上バス停でバスを待ち続けた・・・)
「このアホカナダが〜!!時間守れよ!!」
と血圧を上げることもなくなりました。
このサマータイム、夏の太陽を楽しみましょう、そして省エネしましょう!!ということらしいですが、
わたしゃー変だと思います。
サマータイムが終わったとたん5時半には真っ暗になります。
そして夏至の頃は10時ごろになってやっと日が落ちます。
夏の太陽を〜、省エネを〜
というならば、冬にもっとお日様を拝めるように時計を3時間くらい早めたいんですが・・・。
日照時間が冬と夏では違いすぎの北国。
夏にジャスパーでキャンプをした時は確か11時まで明るかったよ。
サマータイムはきっと日本に導入すればいいと思う。
9時半まで明るいと子供が寝ないんだよ!!
とちょっと愚痴ってみました。
ワタクシの仕事場
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- 子供の英語
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2006.10.27 Fridayおじょうは英語が上手になってきたといっても、やっぱりまだ3歳。よく間違ったことを言ってます。
I can do it I by myself.
なんで I をつけるのかは謎です。
この間ダウンタウンにぶーちゃんと3人で出かけた時に、駐車場にとめたんですよ。昼前だったので駐車場は混み込みでぐるぐると上に登ってゆきやっと5階で空きスペースを見つけたので駐車できました。
その時のおじょうの一言
「Daddy, I feel busy.」
dizzy だってば!!
おじょうのおもちゃを取り上げたボンに対して
「You are really ruding to me!!」
"いやなことばっかりする"ってニュアンスか?
rude は形容詞だってば!!ちゃんと「You are rude.」と言えるのになんででしょうね。
You've beed rude to me.と言いたいのかしらね?
英語にこんなツッコミが出来るのもあと5年くらいでしょうなぁ、トホホ。
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- 予定変更?
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2006.10.23 Mondayおじょうなんですが、最近は瞬く間に英語が流暢になってきまして・・・。
ワタクシには日本語で話しかけるんですが、それ以外はほぼ英語の世界。
今ではボンとも英語でしか話さなくなって、2人で話しているときに
「日本語で話しなさい。」
と言っても
「だって日本語でなんていうか知らんもん。」
とボンに言い返された・・・。
そうだそうだ、日本語で一緒に遊ぶ友達がいないから遊び言葉の日本語を知らないってやつです。ワタクシ的には日本人のママ友といる時も
「ボン君とおじょうちゃんって、お父さんと英語で話してるのに日本語の発音が英語なまりじゃないし、自然で上手よね。」
と言われていたんですが、ほんまこの言葉を過信しすぎたのかも?と思い始めました。
たしかに日本語なまってないんですよ、うちの子供たち。でも結局は母親としか日本語で話してないわけで、それもまだまだ小さいのでどちらかと言うと、日本語の会話はワンパターン。
「〜しなさい」
とか
「できてすごいね!!」
とか
絵本は毎晩読んでいるにしても簡単なことしか会話してないわけで・・・。
ボンは日本で保育園に行っていたりと日本語が確立しつつある時にカナダに来て、日本語に対する態度を見る限りはちょっとは期待できるんですが、問題はおじょう。
今日はぶーちゃんに
「ちょっとおじょうヤバイで。英語の語彙がすごいから、英語で話すほうが性格が良く出てきてる。このまま行くと日本語を話すのが面倒になってきてきれいすっぱり日本語を忘れる可能性が高くなってきた気がする。
これは早急に日本語学校に入れたほうがいい。」
また「早急に」なんて難しい日本語使っちゃって〜と突っ込もうと思ったんですが、ぶーちゃんの顔は真剣そのもの。
え〜!!ぶーちゃんがこんなことワタクシよりも早く言い出すなんてただ事ではない〜!!
おまけに
「僕もこれからおじょうには日本語で話すからさ。」
と言い出しました。
で、2人の会話を聞いてても
おじょう英語、ぶーちゃん変な日本語?みたいな。
ぶーちゃん「おじょうはほんとうにかわいいなぁ。まるでお姫様みたい〜。パパのこと好きやろ〜?」
不自然。英語だと軽く流せるけども日本語で聞くと「・・・。」
・・・ぶーちゃんは子供たちには日本在住中からずっと英語で話していたので、子供に接する時の日本語はほとんど聞いたことがない・・・。
あ〜やっぱりうちの人は JSL (Japanses as a second language)であった・・・。
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- 英語って
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2006.10.20 Friday先日フードコートでインドカレーをテイクアウトしようとした時のこと。
ぶーちゃんの分を買ってくるように頼まれたので店員に
「Which one is vegetarian?」
ベジタリアンのカレーはどれですか?
と聞いたら
「はぁ?」
と言われたので
「My husband is a vegetarian, so I would like to get curry without meat.」
オットがベジタリアンなので、肉抜きのカレーが欲しいんだけど。
と追加して言うと
「I don't understand what you want.」
と嫌な顔されながら言われまして
こっちが「はぁ〜?」だっちゅうの!!
そうしたらそばにいた別の店員のおじさんが
「ベジタリアン用はこれとこれだよ。」
と親切に教えてくれて無事に買えたからよかったんだけど。
最初の店員は英語が母国語のカナダ人で、親切なおじさんは訛りのきつい英語を話すカナダ生まれではない人だったんですが、
店の商品についてお客に聞かれても答えられないようじゃ、英語が母国語でも意味ないやん?
英語が出来る=英語が完璧じゃない人よりも出来る
じゃ〜あらへんわな、と妙に実感した出来事でした。
ちなみにこのお店、以前買いに行ったときに注文しようと店員に声をかけたら
「私、初日だからちゃんと注文が分かるかわかんない。それでも良かったら聞いたげるわ、デヘ。」
と言われました。そういう店なのかも・・・。
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- ご褒美
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2006.10.19 Thursday今週は大量の翻訳があったためほとんど家の中に缶詰状態。
ワタクシ疲れました!!
本日やっと仕事を納品し終えたのでご褒美として近所の日本料理屋に行ってきました。
ノースバンにも日本食屋は数軒あるのですが、ダウンタウンにある日本料理屋に比べるといまいち。ですが一軒だけすごくおいしいところがあるんですよ。ランチは数回行ったこともあり夕食も一回だけ行ったことがあります。
かつおのたたき
奮発して特上刺身盛り合わせ
いくらおろし
すし以外にも焼き魚やちょっとした小料理もあります。
うちの子供たちもここのお店のものはガツガツ食べるのでありがたいんですが・・・、おいしいだけあってお値段もそれに比例するわけで・・・。
ま、えっか。子供たちにも仕事が忙しくなると適当なものしか食べさせてるわけなので、この子達にもご褒美ってことで。
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- 男のプライド
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2006.10.15 Sunday今日ボンがおじょうに向かって
「あほ」
を連発していました。
ワタクシ
「人にアホって言う子が一番アホやで。」
と言っても
「ボンは賢いけど、おじょうはアホや。」
と言い続けるので
「わかった。ママとおじょうがアホで、ボンだけが賢いねんな。」
と言うと急にあせりだして
「うそうそ!!ボンはアホやから。ママと一緒!!」
・・・。そう来たか!!
おじょう「おじょうは賢いからアホは嫌やねん。」
ボン
「ボンとママがアホで、おじょうだけが賢い。へへへ〜。な、ママ?」
と抱きついてきました。
トホホ・・・君は本当にアホかもしれん。
息子よ、そんなに母が好きか?
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- 生と死と
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2006.10.13 Friday
2006年10月8日にぶーちゃんパパが86歳の生涯を終えました。
今日はその追悼式。
この日に知ったんですが、ぶーちゃんパパはイギリスからカナダに移民してきた7代目カナダ人だそうです。と言うことは、ボンとおじょうは9代目。カナダで歴史の古い一家だったのね。
高齢プラスパーキンソンズ病、その上2月に脳梗塞で倒れたものの、心臓が人並みはずれて強い人だったので何とか持ちこたえてました。50代にはスタンレーパークを自転車で走っていたらスピード違反で切符を切られたり、私達が「バンツェンレークに明日行きます」というと「あ〜昔自転車で行ったことあるわ。」と返事があるくらい体力はかなりあったようです。
私の好きな渡辺淳一の小説で書かれてあったのですが、心臓というのは体の臓器に等級をつけるとすると下級な臓器だどうです。ただ血を体全体に送り込むという機能だけを見ると、脳や他の臓器に比べて機能が単純というのが理由だとか。
その分単純であっても体にとって絶対的に必要なものなんですよね。
ぶーちゃんにしてもワタクシにしてもまぁ覚悟はいつでもできていたというか、カナダに戻ってきた理由にもなっていたことなのでそんなに悲しみに打ちひしがれるということはありませんでした。
亡くなった日も、昼間ぶーちゃんが子供たちを連れて老人ホーム(医療施設も整っている)に行き
「今日も元気やったわ。」
と言ってたんですが、ニセターキーディナーで満腹になりボーっとしていたころに訃報の電話が来ました。
実はその一週間前も急に倒れてお医者さんに「今日は危ないかもしれない。」と宣告されたんですが、強靭な心臓で持ち直し・・・としたものの、やっぱり運命だったようです。最後は、看護婦さんが定時の見回りに来たときに眠ってるのかと思うと息をしていなかったという大往生だったそうです。
亡くなった日にお通夜その次にお葬式になるのか?と思っていたんですが、まずはそこから違いました。宗教はプロテスタントなのですが、病院にぶーちゃんだけ行き死に顔を見て、そのあとぶーちゃんパパは脳をパーキンソンズ病の研究のために解剖されることと、その後は火葬されることを望んでいたので、そのまま解剖が終わると火葬を請け負う業者の元に運ばれていくそうです。
まずは死に顔も見れないのか?と第一のショック。
義姉にはボンとおじょうにぶーちゃんパパの死に顔を見せることはふさわしくないと言われたことに第二のショック。
正直言って、こんな形では「死」なんて実感できるわけない。
また本人の希望で葬式は無し、教会で追悼式のみ。
ワタクシこの時点で腹が立ちましたわよ。なんで?火葬されるときも業者の人がやって立会いの必要はなし、お骨拾いもなし。
と思いつつもそれはぶーちゃんパパの望みなわけで、生きてるワタクシが指図することではないかと思ったり。
そんな気持ちで迎えた追悼式。
バグパイプのオルガンに合わせて牧師さんと一緒に賛美歌を歌っていたら
「He loves me, too.
I know he loves me」
というフレーズが出てきて歌いながら大号泣。
he というのはキリストなんだろうけども、ぶーちゃんパパの顔がぶわっと頭の中に浮かんできて
「あ〜ほんまやわ。私愛されてたよな。」
と妙に実感してしまいました。
一番末っ子で年をとってから生まれた子だったぶーちゃんも大号泣。2人ともこの日まで淡々と日々をすごしていたんですが、このバグパイプの音色と賛美歌に心の中を見透かされたような気がしました。
無事に追悼式が終わって教会を出ようとドアを開けようとしても何かにぶつかって開きませんわ。
やっとの思いで開けるとドアの前で寝ているホームレス2人。やっぱりダウンタウンの教会だからか!!と急に現実に引き戻されました。
その後はぶーちゃん兄は遠方に住んでいてまだ死に顔をみていないということで、ぶーちゃんパパの遺体が安置されているところへと。
そこでボンとおじょうもいたわけですがぶーちゃん
「姉がぼんとおじょうにグランパの死に顔を見せるなって言ってるけどどうしよう・・・。」
と悩みだし、その業者の人に聞くと
「その考え方は分かりますし、お孫さんがおじいさんの死に顔を見ることを強要はしません。が、この子達が今いるのはそのおじいさんがいてお父さんであるあなたがいるからであって、死があったとしてもこうやって生はずっとつながるんですよ。まだ理解するには早いかもしれませんが、私は家族みんなでお別れをすることをお勧めします。」
と言われ連れて行くことに。
死に顔を見て「本当に逝ってしまったんだなぁ。」と思っていると
「ほら、グランパの遺言でお骨はダンボールの箱(そういうお骨用のものがあったらしい)に入れるとか言ってたのに今はそれはないから一番安いプラスチックの箱になったけど、この通りお棺はダンボールやんか。なぁ、グランパらしいなぁ。」
とぶーちゃんがしみじみ言い出して、悲しんで泣いてるのに泣き笑いの状態よ、ほんま。←ダンボールの棺ってなんや!!って思われそうですが。
その後また係りの人がやってきてボンとおじょうに話がある、と。
「お父さんとお母さんと伯父さんは泣いてたけど理由は分かる?」
ボン「分かってるからきかんといて!!」←半泣き
おじょう「おじょうはなぁ、パパとママに泣いてほしくないねん。」
「でもね、大人になってもどうしても泣きたいときってあるんだよ。おじいさんにもう会えないから悲しくて泣いてるんだよ。そういう時はお父さんとお母さんのそばに行ってハグしてあげてね。」
なんだか一日中泣いていたかのような気もしますが、心は晴れやか。ぶーちゃんパパはいなくなってもこうやってぼんとおじょうもいて、古臭いけどもこうやって後世にずっと続いていけばいいなと思います。
- 感謝祭
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2006.10.09 Monday我が家の感謝祭ですが・・・、今回は親族で集まることもなく、ぶーちゃんがベジタリアンだしターキーどないすんのやろ?と思ってたんですよ。
そうするとオーガニックを中心に取り揃えているスーパーではベジタリアン用の Tofurky なるものが売ってあるらしくって、ぶーちゃんが調理していました。
なんか・・・このネーミング最初は
「トーフ●●キー?」
と聞きまちがてちゃって・・・、怒られた。
こんな聞き間違えするのはこの世でワタクシだけだって怒られたんですが・・・そお?
で、こんなものができました。
この変な飾り物は、Tofurky ファンがいろいろと面白いものをネットにアップしてるところがあるらしくって、そこからダウンロードして切り抜いて厚紙をはってました。
フタッフィング入り。画面後方にはパンプキンパイをいじっているおじょうの手を激写。
ぶーちゃん
「な?ターキーの味がするやろ?」
豆腐の味がするけどなぁ。
「おいしいやろ?」
人が作ってくれたものは何でもおいしいわぁ。
そう・・・、ワタクシこの日も働いてたのよねぇ。アメリカの感謝祭とカナダの感謝祭は違うのでアメリカのお客さんから月曜日に納期の仕事が2つもあったのよねぇ。
最後の締めは、
ナイアガラのワイナリーで買ったアイスワイン。なんとロゼなんです。ゼータクにも2人で飲みました。
甘いんですが、それに上品さがあっておいしかったです。
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- 日本語勢力
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2006.10.01 Sunday姪っ子のマリー(仮名)が、最近モントリオールから戻ってきたんです。
彼女は大学を卒業してモントリオールで仕事をしていたんですが、またバンクーバーに戻ってきて大学院に戻るだとか言っていたんですが・・・
英語を教える資格を取って日本に行ってお金をためてそれを頭金にしてバンクーバーにマンション買う!!
と言い出しましてん。
JETプログラムとかあるじゃないですか?あれで日本に行くそうです。そんなに儲けられるんですかね?
これで日本語勢力が一人増えました。気が早すぎ?
JETプログラムで日本に行けば、きっと都会から離れた所へ派遣されるはず。そうしたら絶対に日本語が話せるようになって戻ってくるわ〜。
そうしたらマリーが結婚して、子供が生まれてワタクシがベビーシッターしに行って日本語で世話したって「みんみんが来ると子供がトライリンガルになるわ!!」って喜ばれそうだし・・・(マリーはフレンチも出来るバイリンガル)。
と、へらへら笑ってたらぶーちゃんが
「姪っ子に先に家を買われたら叔父としての立場がない。どきどき。」
って顔が引きつってまして・・・。
そーですか。ちょっと日本的?
オリンピックが終わってから家購入しましょうよ。ちゅうかそのころにはまた日本に舞い戻ってるかも。
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