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- 石鹸とサッカー
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2008.09.29 Monday今日はおじょうとボンの友達が学校が終わってから家に遊びに来ました。
その子の両親はヒッピーのような、そして楽しい夫婦です。なぜかぶーちゃんと気が合うようです。
5時に迎えに来たんだけど、ぶーちゃんはそのお母さんと庭先でずっと話しこんでいて気がついたら40分も経過。
それなら家に呼んでお茶でも飲みながら話せばいいのにな。
と思ってワタクシが外に出ると
庭にある植物について話し込んでいました。
ぜんぜん気がつかんかったんですが、庭にはラベンダーがあったようです。
いろいろとガーデニングが趣味というその人の話を聞いていたんですが、ぶーちゃんが
「この人(ワタクシ)の趣味は石鹸作り(ソープ メーキング)なんですよ。このラベンダーと乾燥させて石鹸にいれてもいいですかね?」
ときいていたら
「あ〜そうなの〜へぇ〜、ソープ、ソープ、あ〜!そういえば今日うちの子のサッカーのレッスンの日だった。」
ソープでサッカーを思い出せたようです。
大慌てで帰ってゆきました。
日本語ではサッカーなんだけど、英語ではサッカーはソッカーと発音したほうが近いので
ソープ=ソッカー
確かに似てるか?
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- Meet the teacher
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2008.09.25 Thursday新学期が始まって一番最初にあるイベントがこれです。
夜1時間ほど学校が開放されていて、担任の先生が教室にいて親と顔合わせをするという行事です。
おじょうの先生はボンの去年の先生だったのでまずは、ボンのクラスへ。
教室の外にはクラス全員それぞれの写真と自己紹介の作文がずらっと張り出されていました。
ボンのものを読むと
自己紹介文っていうか
思ってることをダラダラと書いているだけやな。
妹と遊ぶのが楽しい。だんだん妹は成長してきたと思う。
スキーを3歳から始めました。なので上手いほうだと思います。
と、書いてました。
が、ここまで英語が上達してよかったわ。
と思って最後の文章を読むと
When I went to Japan, I was bullied by kids, mean kids. They had big sticks.
日本に行った時、意地悪な子供にいじめられました。その子たちは大きな棒を持ってました。
とこれまた前後の文章と関係なく書かれていて、
なんじゃこりゃ?
それもワタクシがこの事実を知ったのは、前回の里帰りから3ヶ月もたったころにぶーちゃんが
「ボンが日本で学校に行ってたときに年上の子供に棒を持って追いかけられて、Y君と一緒に逃げとったって言ってた。あとカナディアンボーイとかからかわれたらしい。これはあんたは知ってたのか?」
と言われたからなんです。
そんなこと聞いてないんですけど。聞いてたら怒鳴り込み対処しましたわ!
ということがあったんですね。
カナダで作文にまで書くとはショックやったんかな?と思いつつ。
また春に日本の学校に行かせたいなと思ってるんだけど。
何でワタクシに言ってくれなかったのかとは思うけども、言えばきっと「それじゃあんたはもう日本に行かなくてもいいよ。」と言われるんじゃないかと恐れているんかね?と適当に推測。
が、一応ボンには
「日本に行って日本人の子供にからかわれても」
といった段階で
「僕も日本人なんですけど!」
と突っ込まれた。まぁそうやわな、と思って続き
「あんたは日本人でも見かけは日本人じゃないのは分かってるやろ?だから目立って、人をいじめてやろうと思ってる悪い子にはからかわれると思うけど
でもさ、あんたまだ8歳やのに、親が日本人とカナダ人でカナダに住んでるってだけで毎年一年に一回飛行機に乗って日本に行くなんていう海外旅行が出来るのはすごく恵まれてることやで。あの子達は絶対できないことをあんたはやってるねんからすごいんや。
ママなんて初めて外国に行ったのは18歳のときやで。
それに日本語も英語も話せるし、そんな人に意地悪するような子なんかよりも、あんたのほうが大人になったら絶対に立派になるから気にするな。あの子達はあんたの日本語レベルの英語だって話されへんし、カナダの文化だって知らんからあんたのほうが上や。そんな子はほっとけばいい。」
と、取り方によっては差別的発言ともなることをボンに言っておいた。
念のため書きますが、我が家は継承語として日本語教育をしているだけなので、英語と日本語が出来るからってだからすばらしい、他人(この場合は日本にいる日本人)よりも上でもないと思ってます。海外に小さいころから行くことだってうちの家ではそういう事情というかそういう家に生まれただけのことなので威張ることでもないです。
大事なのは自分の意見を母国語できちんと言えることだと思ってます。自分の意見を他人に作ってもらうことは不可能だけども、自分の意見さえちゃんと持っていれば外国語が出来なくても翻訳者、通訳者を使ってやってもらえばええんちゃう?と思ってます。
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- 聞き間違い
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2008.09.24 WednesdayここS市でもジムに入会してエアロビのクラスに通っているワタクシ。
田舎に引越しするたびに自分のレベルが下がってきている気がしてならない。
日本ではエアロビは上級だったんですが、まずはノースバンに引っ越して近所のジムでレベルダウン。
そうしてS市でさらにレベルダウン。
2年位前に日本に里帰りしたときに、日本に住んでたときに通っていたジムで以前と同じクラスを受けたんですが
見事についていけずに、教室でみんなと違う向きやわ、振り付けはぜんぜん出来ないわで散々な目にあいました。
カナダではぜんぜんついていけない人がクラスにいるのは普通なんですが
日本じゃありえないのでむっちゃ目立って
クラスが終わったあとにインストラクターに
「がんばってましたね!続けたら絶対出来るようになるのでくじけずに来週も来てくださいね。」
と励まされました。←でも次の週はカナダです、みたいな。
まぁ楽しくエアロビをすることはいいことだけども、なんでなんでカナダ人はこんなにリズムが取れないのか不思議。インストラクターなのに、なぜ右左のリズムが取れないんかな?と不思議。
日本でやっていたおかげでカナダでは「超できる」に分類されるけども、これぞ
井の中の蛙
やな。と、どうにかしたいんだけどね。
これはワタクシがインストラクターの資格を取ってカナダのエアロビ界に新風を巻き起こす!
と無謀な計画が頭に…。
そうして今日もジムに行きステップのクラスを受け、最後の筋トレのときに腹筋をしていたんですが
インストラクターが
「ほー、ほほほ」
と言ってるので、
なんでサンタクロースみたいに「ホーホホ」なんて言ってるんやろ?
と思ってたら
ちゃうねん、ちゃうねん
Hold,hold,hold!(ホールド=そのままの状態にする)
って言ってただけで
あ〜まずは英語の段階でつまずいて残念ながらカナダのエアロビ界に新風を巻き起こせない…
と悟った。
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- 熊
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2008.09.23 Tuesday熊のことをよく書いてますが、
アライグマが庭に出ました、とかそんな話はカナダ在住者のブログでよく見るんだけど
熊ってあんまり聞いたことがないな。
熊が裏庭に出る人はワタクシみたいにギャースカ大騒ぎしないのでしょうか…。
でもバンクーバー近郊の町ですよ。バンフまで黒熊を見に行く必要はないですよ。
今日もね〜、お天気がよかったので外に洗濯物を干そうと思って、
ダイニングからデッキに続くガラス張りの扉を開けようとしたら
熊がすぐそこにいて
目が合ってしまいました。
これって1分早かったら
デッキで熊と鉢合わせですかね。
人間の姿を見ても逃げないので、かなり習慣化が進んでる熊だね。
でかい熊でした。
いや〜あんなに近くで熊を見るなんて、仲間内親戚の中ではこのワタクシが第一位の至近距離に輝くわ。
だって50センチだもの。
目が合った瞬間、ガラス戸をぶちやぶって家に侵入してきたらどうしようと顔から血の気が引きましたわ。
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- 買い物の日
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2008.09.13 Saturday今日はゆいとマミーさんのお誕生日がこの間だったのでワタクシがブランチとして飲茶をご馳走させてもらいました。
しかしね、前にいったことがあるんだけど、外から店をのぞいても誰もおらんし
なんか込んでないお店の飲茶って
嫌だわね、と思ってたんだけど、しつこく窓から中をのぞくとなんだか人がいっぱいいたので入ってみました。
入ってみると
みなさんもう国籍はカナダ人なんだろうけど、どこからみても中国人のおじいちゃんおばあちゃんや家族連れがたくさんいて
ここの店はおいしいだろうな
と妙に納得。バンクーバーは中国人が多いのでこんなことでお店がおいしいのか判断するのはやばいかしらね。
でもおいしかったからエエねん。
その後は韓国系スーパーにてワタクシはじけました。
これでもかというくらい、好き放題買いました。
でも食料品。
またそれからゆいとマミー家に戻り、欲張りすぎたせいでクーラーボックスに入りきらなかった冷凍ものをジップロックの袋に入れ替える作業を。
えぇ、それくらい買いましたわよ。ゆいとマミーさん来月ジップロックの袋は買って返します。どうもサンキューです。
また来月もムフフのお泊り計画を立てたので、今月はとても気が楽に日本食が作れそうな予感。
3時ごろにはゆいとマミーさん一家にさよならをして、次に向かった先はメトロタウン。
なんも買うものはなかったんだけど、都会の人ごみの中に紛れにいきました。
ゆいとマミーさん今回もお世話になりっぱなしだったわ。ありがとうね〜!
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- 学校は休み
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2008.09.12 Friday今日は子供たちの学校が先生の研修日で休み。
そういうわけでゆいとマミーさんの家にお泊りに行くことにしました。
けどボンが昨日から調子が悪いんだよね〜。
なのでボンを家に放置して(だってぶーちゃんが家にいるし)おじょうを連れて行ってきました。
まずはIKEAにて待ち合わせをし、みなさんと激安ホットドックで昼食。
注文したのは
ホットドック2つ
シナモンバンズ1つ
コーヒー1杯
小さいポテトチップス2袋
だったんだけど
ホットドックが3つもでてきた。ワタクシの英語に何か不都合があったんか!と思いつつ、お会計は6ドルにおつりが来るほどなので、食べたったわ。おじょうがホットドックはいらんって言ってたから2つにしたけど、やっぱりひとつ食べたので
3つ頼んでちょうどよかったわ。と負け惜しみ。
食べた後に1時間ほどIKEAでお買い物をして向かった先は
でかい屋内遊技場。入場料は子供のみ10ドルで少し高めですが、時間制限もなく途中退出もできるのでお得かも?
ここで約4時間ほど遊んでいたような…。
まぁワタクシとマミーさんはずっとしゃべっていて子供の面倒を見てくれていたのはダディさんなんですけどね。
うちのおじょうを知る人なら分かるのですが、おじょうってすごく人見知りの内弁慶で、男の人になんか絶対になつかないのに、ゆいとダディさんはオッケーなんです。
遊びつかれたおじょうはマミーさんが用意してくれた夕飯を
バクバク食べ、ロールキャベツを2つもペロリ。
食べた後は「トムとジェリー」をみんなで鑑賞し、疲れた子供とダディさんが先に寝てしまった後、またゆいとマミーさんと熱く語り合ったのでした。
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