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税金
カナダは税金が高い。

もーびっくりってなくらいで。

ワタクシの場合は、自営業のところでの社員という形なので、あんまり控除されるものはないんですが、○700ドルの給料が、差し引かれて●900ドルになっていると脱力してしまいます。

まぁしょうがないか。

話は変わって、来年度からキンダーガーデンがフルディ(1日)プログラムに替わって行くそうですね。

子供の学校からお知らせの紙が来ていたんですが、それを読むと

「来年度からフルディプログラムが施行されます。来年度のキンダーガーデン入園予定人数は約300名と見込まれていますが、我が管轄地域では予算が足りないため、194名にしかフルディプログラムを提供することができません。」

この端数「4」はなんやねん?とツッコまずにはいられなかったんですが

確かにカナダの公立は授業料は日本と同じく無料なんだけど

こんだけ税金とっておきながら、なんで予算がないねん!

と軽くぶーちゃんに言うと

「そりゃアフガニスタンに軍隊を派遣してるからや。カナダは人口も少ない、経済力もない。そんな国が戦争すると大赤字になるに決まってるやろ。あ〜はっはっ〜!」

…。

その冗談重いってば…。軽く行きましょうよ。

注:教育関係の予算は州政府の管轄なので給料から引かれるfederal tax等の税金は州の財政には関係ありません。BC州はオリンピックのための資金捻出のためなのか、教育や医療などの予算カットが相次いで問題になってます。


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author:みん, category:カナダ生活ハテナ?, 10:18
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どっちか分らん人
うちのぶーちゃん

頭が良いのか、悪いのか分らんな〜

と考えてしまうことが多い。

もちろんアホじゃないんですが、抜けているというか、どちらかというと芸術肌的なような。

ぶーちゃんがワタクシの友達に感心されるナンバーワンなことが

どんな問い合わせでも率先してやり、調べつくす。

です。

「ええな〜。ダンナさんが何でもパッパと問い合わせてくれて。」

と言われることが多いです。これにはやはり英語の壁があるのできっとみなさん英語が得意でも「英語が母国語のダンナがやってくれて良いな〜。」と思うことが多いんでしょう。

が、うちの人は日本にいたときから(もちろん日本語で)NTTの電話回線についてやらメーカーのカスタマーサービスへの問い合わせなどやっていて

とにかく問い合わせ魔だったんで、あまり感謝の念がおきないワタクシ。

にしても、「○○に電話して〜。」と頼むと速攻で問い合わせてくれるので助かるんだけど。

そんな話をぶーちゃんとしていて

「ワタクシの友達はぶーちゃんってすぐに問い合わせとか調べ物をやってくれるからすごいねって褒めてくれんねんで。」

と言うと

「僕は自分の会社をやってて毎日どんだけややこしいことに対応してると思ってるねん。
それに問い合わせなんてしゃべれば良いだけでしょ?難しくもなんともない。すごくもなんともない。仕事に比べたら簡単なことで、すごいと褒められることではない。」

…。

この発想にそりゃそーですねと納得。

やっぱりビジネスマンやね。ぶーちゃんって変わってるわ。

嫁が凡人で申し訳ないと思う瞬間、トホホ。

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author:みん, category:ダーリンは外国人, 16:22
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周りを驚かせる人
とは、我がハニーぶーちゃん。

ワタクシたちの住む周辺は英語以外を話すいわゆる移民が少ないのでぶーちゃんが日本語を話しているとびびられます。

ぶーちゃんって縦も横もでかいんです。近所のスーパーに買い物に行ったときに通路でぼーっとぶーちゃんが突っ立っているので

「アンタじゃまやで。後でカートを押して通ろうとしてる人いるやん?」

と小声で言うと

大声で

「あ〜ごめんなさい!(と振り向き)うわ〜日本語で言ってもうた。@#$%^&*(!」

後のおばちゃんは目が点になっていた。

ワタクシ、「アンタって周りを見ずにボーっと突っ立って!」と嫌味の一つでも言おうかと思っていたんですが、

周りを見ないどころか、あんたカナダにいるの分ってるんですか?という初期設定からずれていた。



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author:みん, category:ダーリンは外国人, 07:26
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無反応
いくらぶーちゃんが日本語が堪能とはいえ、勝手に聞き間違えて怒ってることもあります。

ま、昔は相手をしていましたが今では

勝手に誤解してたらいいんじゃないんですかね。誤解を解くために話すのも体力使うしメンドクサ。

ということでほってます。

で、こういうときにぶーちゃんが使うせりふが

「ほら、アンタはけんかしたいんやな。」


なんやけど

これってむかつきません?

いやいや、あんたが勘違いして怒ってるからそれを訂正しようとしたらケンカがしたいだと?はぁ〜?

でも最近は無視。

今日は久々にごちゃごちゃ言ってきたんですが、

「まぁアンタがケンカしたいんやな〜。そんな挑発には乗りませんよ。(ボソッと)挑発って日本語知ってんのか知らんけど。

と言い返すと、ごちゃごちゃ言ってくるので

「テレビ見るから。」←ワタクシは食事中はテレビは見ないから半分嫌味。

ダイニングから移動してリビングでテレビを見ながら昼ごはんを食べていたら

「それはやりすぎじゃないのか。云々かんぬん。」

アンタって暇でかまってほしい専業主婦かよ?注:今日は仕事が忙しい

で、ささっと無言で昼ごはんをお盆に載せて1階に移動しパソコンの前でフリーロケーションTVで日本の早朝番組を見ながら食べました。

訳のわからんだんなから逃げてすっきり。日本のテレビを見ながら昼ごはんって楽しいわ。アーハハハ。

と思った時点で

俗に言われる、

好きの反対は嫌いではなく無関心

という言葉が頭に浮かび妙に納得した昼下がりの出来事であった。

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author:みん, category:ダーリンは外国人, 14:12
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日本語選手権
一週間前にボンが

「あんな、今日から一週間は家の中は日本語だけしゃべるねん。表を作って英語を話したらバツを付けていくねん。」

と言い出した。

何よ、突然。

嬉しくもありますが、ついつい

「ボン、そんなの無理と思うで。あんたら英語でいつも話してるやん。ママはもちろんできるけどな。」

と冷ややかな対応。

そうすると

「いや、大丈夫。日本語で話すねん。ボンは頑張るねん。」

何?この張り切りようは。

で、張り切って表を作成していました。

曜日を漢字で書いていたので感激してしまった親ばかなワタクシ

子供たちはワタクシや日本人の大人と話す以外はどうしても英語が自然に口から出てきてしまいます。

ぶーちゃんだって子供と話すときは英語が自然と出てくるのでバツだらけ。

うちの家族が強制的に日本語を話すのは難しいわ。

とブランチを食べながら話していたんです。

するとぶーちゃんの昔話が始まりました。

それはぶーちゃんが茶道留学していた頃の同級生のベルギー人の話でした。
留学生は欧米人が多くてみんな英語が話せたそうなんですが、このベルギー人の同級生だけが絶対に英語を話さずにかたくなに日本語を通していたそうなんです。

いいんじゃないですかね、日本に勉強しに来てるわけだから。

と思ったんだけどぶーちゃん

「それがさ、そいつは日本語を一生懸命勉強してたんやけどすっごくへたくそやった。そりゃ日本語が上手ければエエけど、ホンマに冗談抜きでへたくそで何言ってんのかわからんし意思の疎通もできへんし授業妨害だった。ほんまに迷惑かけられた。」

英語を話す仲間内では

「あいつは英語が話せないのか?」
「いや、いくらなんでも大卒のベルギー人が英語を話せないわけないやろ?」
「それに奨学金もらってきてるくらいやからな。」

と話題になっていたそうです。

で、学校を卒業して、京都の町で偶然そのベルギー人とばったり再会したぶーちゃん。

「そいつフツーに英語しゃべってて、ほんまにむかついた。」

我が家の一週間日本語強化合宿とどう関係があるのかはっきりとは言えないけども、なんとなくぶーちゃんが言いたいことが分るような分らないような…。

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author:みん, category:子供の英語・カナダの教育, 04:43
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おとぼけおじょう
ボンとおじょうの友達から電話がかかってきました。その友達は冬休み中にBC州北部に引越ししてしまった子です。

長距離電話なので料金もかかるし一応気を遣い、15分くらい話したところで子供たちに「電話を切りなさい。」というと

おじょう

「Mommy said to cut off the phone.」

直訳やんけ!

電話機に切りつけてどうするねん。
電話を切る=hang up

その友達はおじょうが何を言っていたのか訳が分らなかったはず。電話線を切ってってママに言われたんか?と聞かれたらしい。

なかなか難しいバイリンガル教育である。

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author:みん, category:子供の英語・カナダの教育, 15:28
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フレンチイマージョン
うちのボン、次のG5からフレンチイマージョンに行くことに決めました。ちなみにS市では申し込めば必ず入ることができます。人口が少ないから?

突然ボンが

「来週の木曜日にフレンチイマージョンの説明会があるから行ってほしい。レジストレーション(登録)は29日から始まる。」

と言ってきました。

G4になった時に

「G5からフレンチイマージョンにいけるな〜、どうしようかな〜。」

とたまに言っていたんですが、まさか本気とは。

本人は、英語・日本語・フランス語の三ヶ国語が話せるようになる〜とお花畑をスキップしてる夢見る少年のよう。

フレンチイマージョンに行くと英語を忘れるかも。
日本語学校の日は早退してるけど、フレンチイマージョンに行って同じように早退してたら勉強が遅れる。日本語学校どうしよう。

と今からボンは真剣に悩んでいますが、どうしてもフランス語できるようになりたい、と宣言していました。

今日は夜の説明会に行ったんですが、レイトイマージョンと言われるG5からのフレンチイマージョンを選択する第一条件は、

親ではなくて子供の意思で決めること。

だそうです。

G5のイマージョンのプログラムは9月〜12月までは英語とフランス語は半分、12月〜3月までは70%がフランス語、そうして学期末になると90%がフランス語になるそうです。

語学センスのある子供だと4ヶ月で日常会話ができるようになるそうな。

もちろん英仏のバイリンガルを目標とするプログラムなので、途中の学年まではフランス語の比重が多くても、最終的に高校の最終学年になるとフランス語での授業は10%程度になるそうです。

ボンのキンダーを決めるときにフレンチイマージョンに入れるかどうか悩んだんですが、それはそれでよかったと思います。

あの時は英語もあんまりできなかったし、どちらかというと親の選択。

月日はたち自分から選択したわけなのでいいんじゃないかね。

で、ボンに「ママはボンをキンダーからイマージョンに入れようかなと思ったこともあるねんで。」と言うと

「え〜!なんでキンダーのときから入れてくれへんかったん!」

と言われてしまいました。

しかし、わが子がフランス語を話すのは想像もつかんことだ。

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author:みん, category:子供の英語・カナダの教育, 07:53
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食生活
日本に帰ると驚くのが、女性の体型。細いよな〜と感心してしまいます。

ですがよくよく考えると、周りのカナダ人が太っているだけであって、カナダにいる日本人の友達なんかは日本の友達と同じ体型。

そりゃカナダにもスタイルの良い人はいますが、日本と比べると少ないな〜。下半身はドーンで、太ももはワタクシのウエストくらいあるかもな、というくらい太くても顔は小さいので、

「美人なのに、その下半身何とかせえよ。」

と思わずにはいられない。

最近は、この肥満の原因は食生活に違いないとしみじみと実感することが多いです。
チーズや乳製品、スーパーに行けばとてつもなく広い冷凍食品売り場。

子供の友達の食生活を見を見ても不健康なのは明らか。

ほーんとに冗談抜きで食べない。野菜も食べない、肉も食べない、魚なんて食べたことないと言われます。

食べるのはお菓子だけ。

食事をしてお菓子も食べるなら良いものの、お菓子だけ。

ってどういうことかね?と思わずにはいられません。

以前は気軽に子供の友達が遊びに来たときに「夕飯を食べて帰ったら〜?」と誘ってそうさせてたんだけど、食べないので誘う意味もないし、親に二度手間をかけるだけなので止めるようになりました。

ぶーちゃんは日本食であろうと、なんでも食べるので何も考えもせずに←ようするに世界は自分中心に回っている(カナダ人の僕が食べるから他のカナダ人も食べるに決まっていると信じる)と思う人

「みんみんの料理はおいしいから絶対に子供が喜ぶ。」注:ワタクシの料理をおいしいと言うのはぶーちゃんとボンだけ。

と思い込んでいたんですが

食べやしない。

日本食を食べさせようとするのが間違ってるのかも知れんけども、逆にうちの子がカナダ人の家に行ってメキシコ料理を出されたって、イラン料理を出されたって食べるのでどういうことなんかわからんな。

食生活のよくない家庭が多いのかね…、と子供が食事を残した皿を見て思わずにはいられない。

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author:みん, category:カナダ生活, 13:39
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強靭なワタクシ
今日、いつものようにぶーちゃんに軽い冗談を言うと

「もー、この〜うるさいな、エイエイ。」

と蹴りまねをされました。

蹴りまねって言っても

身長が190センチもあるというのに、ワタクシ(158センチ)の膝くらいまでしか足が上がってなくって

「ホンマにアンタって体硬いよね。ワタクシを蹴り上げようなんて無謀なことを!オーホホ。」

といじめられていたぶーちゃん。

そうすると

「あんたの身長に合わせて足を上げただけやからな。へへん。」

と言い返されました。

そういうわけで、足上げ選手権開始。

もちろん体の硬いぶーちゃんが頑張ったところで、ワタクシの太ももまで上がればエエ方なわけで。

一方ワタクシは余裕でぶーちゃんの肩くらいまで上がります。

で、子供が

「うわ〜、ママすごい!」

と言うので

調子に乗って、

「そうそう、こうやって飛び蹴りもできるねんで。」

と披露していたら←クーガーが出たときにしようと思っていた飛び蹴り。

着地に失敗して、体が横のまんま床に落下。

家族全員シーン。

ワタクシ、フツーに起き上がって

「靴下履いてたから滑った。」

と笑っていたら

「ママ大丈夫?」
「どっか打ってない?痛かったら病院行こうか?」

と心配されたので、

「あ、ワタクシ、このくらいで怪我なんかしないから。いつも鍛えてるから。大丈夫、大丈夫。え?こんなんで転んでアホちゃうとか言わへんの?」

と笑っていたら

「あんなに体を床に打ちつけたのを見たのに笑えるか!」

と逆に怒られた。

うちの家族がヤワなのか、ワタクシが強いだけなのか。どっちでも、ま、えっか。

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author:みん, category:カナダ生活, 13:32
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過ぎ去って知るかわいさ
3歳の男の子と接する機会があったワタクシ。

最近は赤ちゃんと遊ぶことが多かったので、「赤ん坊可愛いぜフィバー」気味だったんですが

3歳児もかわい〜。赤ちゃんのところが残っているけども、会話もすることができて、なんてかわいいんでしょう。

とウホウホしてしまいました。

3歳といえば、うちのボンがカナダに持ってきた薄型TV(当時日本で25万円)のスクリーンの左端を木琴のバチで割った年齢です。

当時は怒りまくって、普段あまり怒らないぶーちゃんでさえボンに蹴り真似をしてたくらいなんですが…。←あまりのぶーちゃんの剣幕のためワタクシが止めた。

今3歳児を見ると

これは仕方がない。だって可愛いモンスターやもんな。分ってないし。

これぞ過ぎ去って知る可愛さやな、とぶーちゃんは「あんなに怒って悪かったな〜。」と反省していました。

ちなみに、その壊れたTVですが、ゴミ処理場で捨てようとしたらと誰かからの視線を感じ、その視線の先には物ほしそうなおじさんが。

「それ…捨てるの?」

左端が割れてるから見にくいよ。

「でも、見れるんでしょ?」

ということで、あげました。



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author:みん, category:子育て, 09:13
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