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女子高生の父
今日は晴れていたらスタンレーパークで遊ぼうかと思っていたんですが、あいにくの雨。

雨も降っているし、運動量も少ないだろうと朝から筋トレしていたワタクシ。

そうするとぶーちゃんがボンに

「ママはああやって運動してないと、すぐに太るからな。ママはブタやからな。」

とまたワタクシを挑発するようなことを言ってくるんですが

ワタクシ「ボン、今日はスタンレーパークに行けなくて残念やな。」

ボン「パパはまた変なこと言ってる。ブタはパパやのに。」

ぶーちゃん「でもママは太ってるから」

ワタクシ「ローラーブレードで公園を一周しようと思ってたのに残念やな。」

ぶーちゃん「いや、だからあんたが太ってて…。」

ワタクシ「雨やけど、とりあえずラーメン食べれるし。」

ぶーちゃん「だから太ってるから運動してて…」

ワタクシ「最後にラーメン食べたのはいつやったっけ?」

ぶーちゃん「なぁなぁ、僕の話聞いてる?」

ワタクシ「聞いてますが、それが何か?」

女子高生とその親父かよっ。


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author:みん, category:ダーリンは外国人, 15:35
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加齢
ここ最近、老化を感じてきているワタクシ。記憶力だけには自信があり、学生の頃に

「そんだけこと細かくよく覚えてりゃ〜、腹の立ったこともよく覚えてるだろうから思い出して腹立つことない?記憶力がいいのも損なような得なような…。」

と言われたこともありますが

しかしながら、その通り。数式も、歴史の年表も、英単語もバンバンと頭に残るのと同じく、不愉快なことも鮮明に頭に残るのであった…。その時の友人のコメントは、ワタクシにとっては実は目からうろこ。

でも最近不調。不調というか凡人に成り下がったというか。←えらそう。

裏のページで書いたここには書けない失敗から始まり、この間はまだパソコンに取り込んでいないカメラの画像を

「もう取り込んだから消去!」

と消してしまい、その2時間後に

「あれ〜?パソコンに入ってない。おかしい!おかしい!」

で、よくよく思い出すと、カメラにケーブルを接続しただけで取り込んでなかったことを思い出したという…。

消去してしまった自分の行為にではなく、ケーブルに接続してそこから記憶が切れていたことがショックでした。

あ〜某所にピクニックに行って、見知らぬ人から大きなカニをもらって家で茹でて食べたことを写真つきでアップしようと思ったのになぁ〜。

ここ1年は運動もサボっていて、最近は心機一転、また昔の運動メニューに戻りつつあるんですが

あと数年で40歳になるのに、運動量は10年前と同じって体にどうなんかな、と考えるようになりました。

いつまでこんな激しい運動してられるんかな〜

体も脳もおつかれさん。あんだけ使ってりゃ、ガタも来るさ。

などなど。

自分では30歳を過ぎた時点で年齢が止まっていて、まだまだ30代前半のつもりなんですが

こう思ってしまうところが、オバンなんや!と妙に納得してしまいました。


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author:みん, category:-, 14:48
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ちょっと違う
本日の夕飯後のお話。

ぶーちゃんがまたまた甘いものを食べだしました。

まぁ最近はあまり食後のデザートは食べてないし、少しくらいは…と大目に見ていたら

止まらんがな。

注意しようとしたら、先にボンが

「おら〜もういい加減に止めよ!この太りモノ!」(原文そのまんま)

太りモノってナーニ?

ついつい、ボンに

「この場合は、このブタが!とか、このデブデブが〜!っていうのが正解かも。でも太りモノって自分で考えたんやな。えらいな〜。」

と教えておいた。

やっぱり我が家は、下品?


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author:みん, category:子供の英語・カナダの教育, 15:12
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野菜
今日はぶーちゃんは瞑想の会へ。ぶーちゃんの夕飯は昨日の残りのほうれん草のカレー。

残されたワタクシたちは、よく分らないものを食べました。

なーんか、洋風のような和風のような。
自作料理なんですが…。

そうすると、なんだか不味かったみたいでね。ワタクシにはフツーの味でお代わりまでしてしまったんですが、子供には不評。テーブルには残った夕飯。

まぁ、こんな日もあるさ。


で、今日は仕事がハードな日で、それにここ最近甘いものを食べてないので、食後にかりんとうを食べていたワタクシ。

そうすると、子供たちがドタドタドタ〜と走りよってきたわけです。

「あ〜ママずるい〜!」

ワタクシ「あんな、全部食べてない人にはお菓子ないねん。ママは2杯もお代わりしたからエエねん。食べたかったら、夕飯を全部食べや。」

と言うと

おじょうとぼん「げ〜!ママ、ホントに今日のご飯は不味いよ。ホントよ。うそじゃない。」

「そんなわけない。ママは食べた。野菜を入れすぎたけど、栄養たっぷりや。夕飯食べてないのにおやつ食べてるなんて、そりゃ〜筋通ってないやろ?」

と無理やり子供に食べさせながら、その横でかりんとうを食べるワタクシ。


結局なみだ目になりながら、完食した我が子。

やっぱり小松菜をチキンブロスの中に入れたのは失敗やったな〜。
働き過ぎで味覚異常か?

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author:みん, category:我が家の日記, 14:46
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冷たい母
 今日は、四駆でしか行けないような山奥でピクニック。

我が家のSUV(なんちゃって四駆車)でギリギリ行けるという、石がゴロゴロした山道を登ってゆきました。

薪を持って行き、キャンプファイヤーを囲み、プチキャンプ気分を味わいました。

友人一家を一緒に連れて行ったんですが

「みんさん家と付き合うと、なかなか凡人が行かないようなところに連れて行ってくれるので面白い。」

というコメントを頂きました。

凡人が行かないところね…、まぁどんなところかというと

トイレありません。

というので分っていただけるかしら?大怪我しても救急車がすぐに来てくれないトコロ、っていうのもいい例え。

そんなところで子供に薪を割らせます、ワタクシたち夫婦。

友達「間違って、斧で怪我したらどうすんの〜?」

ワタクシたち夫婦「日ごろからやらせてるから大丈夫。」

友達「…。」

今年に入って始めての山なので、久々で楽しかったです。
帰りに山道を歩いているとおじょうがワタクシのほうに寄ってきて

「クーガーが出てくるかもしれんから、小さい子供は大人の近くにいないとダメやねん。だからおじょうはママのそばにいるねん!」

と手をつないできましたが、こんなに可愛いおじょうをどうしてもいじりたくなってしまうワタクシ。

「あんな〜、ママと一緒のときにクーガーに会ったら、ママはおじょうをクーガーに投げつけて逃げるからね、カーッカ
ッ〜!

と冗談を言うと

おじょうの顔は瞬く間に引きつり

「パパ〜!」

と逃げて行った。

あれ〜?ホンマにすると思った?信用ゼロのワタクシ。しかしおじょうとボケツッコミができないのはナゼ〜?

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author:みん, category:子育て, 15:20
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顧客の求めるもの
 久々に仕事の話です。

この間、いつもお世話になっている米国本社の顧客から

「今度、大量の翻訳の仕事をお願いすることになる。つきましては、貴社にて翻訳者を3名選んでいただき、テストを受けていただきたい。その内で仕上がりの一番よい翻訳者にその仕事をお願いしたい。」

という話が来ました。

たまにあるテスト翻訳です。今回はうちの会社に仕事が来ることは確実で、うちの会社からどの翻訳者に外注するかを顧客が選ぶ、というだけなので


どっちにしてもうちの会社は儲かるわけです、エヘ

で、その3人の翻訳者の最終チェックをしたのはワタクシ

A:完璧な仕上がり。テクニカルライティングされているといってもいい。まったく修正なし。
B:まぁまぁできている。ちょっと勘違い翻訳があり。
C:おもいっきり直訳。そうして勘違い翻訳が多い。

Cに関しては、わが社の品質管理の問題に影響するので、ワタクシが原文を変えないようにかなり修正。

ぶーちゃんにコメントを求められたので以上のように回答。
AかBが選ばれるのでは?と思いました。

そして1週間後。

先方に選ばれたのはCであった。それも「Cをかなり気に入っている。」というコメントつき。

…。まぁね、直訳だったしね。

「自分のスタイルを反映させていない直訳を望む。」

ということなのでしょう。テクニカルライティングは商品に詳しい内部の者がする方が良いので、翻訳の段階でそこまでの仕上がりは必要ないといえばそうなのかも。

日本の会社が新卒をほしがるのと一緒だ!と、こじつけ。

それか…ワタクシの手直しが良すぎたか?そりゃないか。

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author:みん, category:仕事の話, 15:44
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気が付かない間違い
一緒に子供の学校の迎えに行ったわれら夫婦。

ぶーちゃん「あれ〜、今日の朝に子供を送ったときには闘争はなかったのに」

ワタクシ「はぁ?工事現場の人がけんかでもしてたんか?それかデモか何かあったん?」

子供たちの学校のあるあたり一体はただいま道路工事中。

ぶーちゃん「ちゃうちゃう、Pavementのこと!」

それを言うなら「舗装」です。

舗装と塗装は似ている。

そうして塗装と勘違いして、ついでに発音が長母音になってしまい、「とうそう」になってしまったようだ。

まさかアナタほどの日本語能力のお方が間違えますか?

ということで起きた会話だった。


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author:みん, category:ダーリンは外国人, 07:53
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ナビゲート
この間、某所にお呼ばれされて子供2人と遠出したワタクシ。

行き方を前もって調べ、印刷したものをボンに渡し、ナビさせました。
子供が文字を読めるようになるとこういったことができるから便利!
高速をおり、住宅街へと入っていきました。

ワタクシ「次はどこの通りで曲がるの?」

ボン「次のリップル(通り)で左。」

ワタクシ「リップルって Ripple かLipple のどっち?左は turn left か?ちゃんと右と左分ってる?

ちゅうかよ〜、ややこしくなるから英語しゃべって!
あんたあんまり右左分ってないし。」

ボン「だからリップルは Ripple。左はleftやんか。」

ワタクシ「Turn left on Ripple, right?」

ボン「そうそう。」

ワタクシ「Then next? ちょっと!何でママが英語でしゃべってアンタが日本語やねん!そりゃおかしいやろ?」

というやり取りをしながら、目的地に到着。

日本語を話せと言われたり、英語を話せといわれたり、なかなか大変な我が子じゃ。

そのまま英語の通りの名前を日本語発音で言えるのはそれはそれでいいんだけど

ややこしいこともあるねんな。


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author:みん, category:子供の英語・カナダの教育, 15:32
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父命日
 今日は父の命日。あれから12年もたったのかとしみじみしてしまいます。

父が死んでから12年たちましたが、この12年は自分にとっては「突っ走り続けた日々」という感じで過ぎてゆき、あまり深い意味で自分の人生などを考える出来なかった年月だったと思います。

12年の間に、結婚して、子供を二人生んで、カナダに移住してと、きっと父が生きていたら父も一緒にこの娘の選んだ山あり谷ありの人生について喜んだり、悲しんだりしたことでしょう。

ここ数年で子供も自分のことが自分でできるようになり、だんだん親の手から離れていきました。

小さかった頃は、一緒に公園に行って、一緒に遊具で遊んだり、お風呂に入るときは必ずそばにいて、ご飯を食べさせたり、一緒に手をつないで歩いたり、言葉を話せない子供を相手に表情で言いたいことをくみ取ったりと

「早く大きくなって手を煩わせなくなってほしい。」と願うことは小さい子供を育てる親にとっては一度くらい思うこと。

実際、子供が10歳近くになりなんでも1人でするようになって、友達の家に自転車で遊びに行ったりすると

「事故にあったらどうしよう。」と実は不安になってしまうワタクシ。もちろん病的なものではないんだけど。

自分の手元から離れる分、親が管理できない時間も増えて、こういう不安を持つようになるんですよね。

もっと小さい頃に面倒くさがらずに相手をしてやればよかった、とは後悔するものの、当時はがむしゃらで気が付かないんです。

子供も自分勝手なら、親も十分自分勝手じゃ!と思う瞬間。

このごろはボンが自転車、それもワタクシのセミプロ用ロードバイクで近所をうろつく時間が多いです。このロードバイクというのは車体が軽くタイヤも細く、そうしてかなりスピードが出るので転倒しやすいんですよね。ボンが出かける時に瞬間的に頭に浮かぶのが

「お父さん、どうかあなたの孫を守ってください。お願いします。」

という神頼みならぬ父頼み。

ボンが無事に帰ってくると

「お父さんありがとう。無事に帰ってきました。」

と感謝の合掌。

リビングでピアノを弾くボンの背中を見ながら、自分の子供を守ってくださいと父頼みするなんてワタクシも成長したよな〜、ようやく親らしくなってきたのかね、と思いました。

死んでもこうやって娘に影響を与え続けられるというのは、父は広い意味で私にとっての偉大な存在であり、そう思える親子関係を築けた自分はとても幸せ者だと思う。


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author:みん, category:カナダで思う, 14:41
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子供に教わる
 ワタクシ(運転手)、ボン(助手席)、おじょう(後部座席)で車に乗っていたときのこと。

ボン「あの車のナンバープレート変わってる!」

と騒ぎ出した。

おじょう「どこどこ?」

ボン「あそこやって。ほら前!」

おじょう「わからへんわ。」

ボン「Make your eyes peeled!」←急に英語

おじょう「Yes I do!」

そこから会話は英語へと…。

ちゃんと目を開けてみろってのは、「目を剥け」というのね。はぁ〜、言われたら分るけど、そんな言い回し自分で出来へんわ。ま、ええねん。ママは日本語が出来たらエエねん。

とボンに言っていると

おじょうが

「こうやって、こうやってするのをmake eyes peeledっていうねんで。」

と必死に手で
目をこじ開けていて

「ほらほら!」と言いながら見せる前に

アンタがホラーやっちゅうねん。
ボンには受けた。


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author:みん, category:子供の英語・カナダの教育, 16:27
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