- スポンサーサイト
- 年齢を感じる
-
2010.08.15 Sundayいつも日本に帰ると飲んで遊んでばかりのワタクシでございますが…。
今回は飲み会はたったの2回。が、2日連続だけどね。
自分でもびびるわ。
それも驚きの11時解散。
しかも1回はワタクシと酒豪仲間のゆっこちゃんが幹事。で、ワタクシも仕事に忙しく、ゆっこちゃんも仕事が忙しく、
予約は当日。
おまけに、「飲み放題が付いてたらいいか〜。」と飲み代込みで2600円のコースという。
ワタクシ「酒が飲み放題やから文句ないやろ?」
ゆっこ「まぁ…、そうかな。いつもみんなおしゃれな居酒屋見つけてるもんな…。まぁ私たちに幹事をさせるのが間違いやって思い知らせてやろう。」
相変わらずのO型B型コンビ。
幹事組のワタクシたち「飲み放題にはビールが入ってないから飲み会の前にビールを飲んどこう!」と飲み会前に酔っ払いモード。
そうして始まった飲み会
「ビールは飲み放題じゃないの〜!え〜!」
おーほほ、ごめんなさいね。今日予約したからね〜、どうしようもなかったわよ。そうして幹事はすでにビール飲んできたわよ、ホホホ。
この飲んだくれ幹事をとがめる人は誰もいなかったという。
ですが、2600円の割りには料理はつまみ程度でしたが美味しかったです。
ビールは次の2次会で無事に飲めました。
やっぱり年のせいなのか、10時くらいでだんだん眠くなったんです。そんな寝そうになったときに突然
「なぁなぁ、隣の人さりげなく見てよ。ストローの先にタバコを差して吸ってるねん。あれ何??」
…。なに?あれでニコチンが弱くなるんでしょうか…。
ホンマに、ストローの先にはタバコが。そうしてタバコを消すときにはストローからはずして消していました。
眠気も吹っ飛んだ奇行であった。
よくよく考えるとこのメンバーで飲み始めたのは8年ほど前…。
そりゃ昔はオールナイトも余裕でできましたが、さすがに年齢を感じたわ。
人気ブログランキングこの小話が気に入っていただけたらお願いします!!
- 驚きの再会
-
2010.08.11 Wednesday
仕事が休みだったため
土曜日:四条畷の友達の家(ボンとおじょうの幼馴染宅)に遊びに行く
日曜日:大阪市内の友達の家に子連れで遊びに行く
月曜日:姫路城に行き、帰りに西明石の友人宅に行く
火曜日:大阪市立科学館へ行く
と連続で予定を入れてみた。
疲れた。
けども毎年1年に一度、1ヶ月の里帰りのときは毎日出かけていたのでこれくらいで疲れるのは暑さのせいかも?
一番の驚きが、火曜日になんと偶然に大学時代の友達と科学館で会ったこと。あまりのうれしさのあまり奇声を上げたら、
「相変わらずテンション高いな〜。」
と普通に返された。
この友達は「永遠の処女」と言葉がぴったりの純粋な女の子でして…。それも大学卒業後に何を思ったのか看護大学に進学したのでワタクシの中では「マリア様」みたいな感じ。最後に会ったのは、人生初めての彼氏ができたというCちゃんに
「ちょっと、あんた!たぶらかされてる可能性があるから私がその男をチェックする。」
と鼻息を荒くしてデート現場に乗り込んだという(わたしゃオカンか?)。なんや知らんけど、仲間内では「Cちゃんに彼氏ができたなんて言ったらみんみんが大心配するから黙っておけ!言ったらアカン!」という指令が回っていたらしい。←でも当時23才。
で、その彼氏と結婚して3歳の男の子を連れていました。
実は日曜日に大阪市内の友達のところに行く時に、地下鉄御堂筋線を利用したのですが
「そういえばCちゃんはこの沿線やったな〜。元気にやってんのかな?」
と会いたいな〜と考えていたので余計に驚いたわけです。
もう2週間もないな〜。
ぶーちゃんには
「今回は仕事でバタバタしているし、仕事が暇になれば子供をどこかに連れて行ったりして大変やな〜。せっかく日本にいるのに。一日くらいお母さんに子供を預けて温泉に一人で行ってくれば?」
と同情されたが、一人で温泉は行きたくないかも。
人気ブログランキングこの小話が気に入っていただけたらお願いします!!
- 里帰り中、初めての
-
2010.08.06 Friday完全に仕事のない日です。
ワタクシって働き者だわ。
もちろん今までも仕事があっても、スケジュール調整すれば旅行ができたり、出かけたりできたので、そこまでハードではなかったんですがね。
あ〜仕事から解放されてなんか気が楽。
だけど、2・3日後にはまた再び新しいプロジェクトがやってくるんだけどね。
そうして、日本滞在も残りあと3週間を切りました。
2ヶ月もありましたが、あっという間。仕事も順調だったのでバタバタしつつも好きなもん買えるのでええわ。←と思わないとやってられない。
買い物、買い物〜。
とリストアップしていたら、買いに行く時間があるのか…かなり不安になってしまいました。
人気ブログランキングこの小話が気に入っていただけたらお願いします!!
- 広島とボン
-
2010.08.03 Tuesdayこの間あつ〜い広島に行ってきました。最初は飛騨高山に涼みに行こう!と言っていたんですが、ボンが「絶対に広島に行きたい。」と言うので行くことに。
カナダの学校でも広島の原爆の話は勉強するようで、その影響でしょう。やはりカナダではアメリカとは違う視点から「原爆投下」という事実を平等に教えるのか、ボンの広島を勉強した後のエッセーでは
「僕はこんなことが起きたことは人間として恥ずかしいと思います。」
と書いていました。
私は世界で起こったことを平等に伝える事はとても重要だと思う。国が、何国人が、ではなく「人間」として考えないと平和はやってこない。
戦争をすれば勝つ側、負ける側、その両方があるわけですが、なんでその勝った負けたに焦点を当てて議論されるのかが疑問。
国に翻弄され、人生が狂ってしまったのは両側が同じなのに、受けた痛みは同じなのに、勝った負けただけに焦点を置いて、「戦争の悲惨さ」を伝える事を放棄する。
負けた側が全て悪くて、勝った側は負けた側が同じことをやっても「勝戦国」ということで正しくなる。いや、戦争して人を傷つけることは勝っても負けてもやってはいけないんです。戦争する事が間違いなのに。
負けた国の国民だって、自分の国に対して恨みがあり、それと同時に相手の国に対しても恨みはある。
人に嫌がることはしないようにそれぞれの国では教えるだろうに、おかしい。
結局はこれは両側の国の面子の問題なので、どうしようもないんだけどもね。
そういうワタクシの考えを交えながらボンに
「人を傷つける事はしないこと。それは絶対にやったらアカン。でもな、生きていたらそういうわけにもいかんのや。
自分が正しいと思ってやったことが、結果的に他人を傷つける事になることがある。でもそのときはボンが”人に嫌なことをしてしまった。傷つけてしまった”って意識しなアカンねんで。正しい事をしたかどうかは他人を傷つけてしまったこととは別やねん。人を傷つける事は悪い事やねんで。」
と話をしておいた。
ボンは真剣に展示物を見ていました。
ワタクシにとっては2回目の原爆資料館。
ボランティアのおばさんからボンはいろいろと話を聞いていました。
みなさんご存知のとおり、原爆投下直後に撮影された人物の写真はほとんどが後ろ姿。それは人々のやけどがあまりにもひどく、ファインダーをのぞくカメラマンの目から涙が止まらなかったので前から写真を撮ることができなかったからです。
当時カメラを持っていたのは、新聞社の人や特定の職業の人のみ。一般の人はカメラなんて持てなかった。
高価ということももちろんあったけども、カメラを持っているとスパイと思われて警察に連行されていた。今のこの時代とは全然ちがったんですよ。本当に今こうやってカメラを持って歩けることは幸せなことなんですよ。
というボランティアのおばさんの話。
そのほか、写真に写っている人の話や、原爆がどこに落とされたのかという説明を聞いて、最後には
今日は広島に来て、話を聞いてくれてありがとう。
いえ、お礼をするのはこちらです。
カメラってなんなのか、この今の時代とはまったく違う世界だったんだな、とワタクシにとってはこの話が印象的でした。
今は子供の成長記録として気軽にカメラを使って自分の子供の思い出を残す事はできるけども、もっとそれとは別に、自分が死んでも物体の中ではなく子供の心に残る意味ある言葉も残してあげられたら、と思った。
人気ブログランキングこの小話が気に入っていただけたらお願いします!!