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- ケベック旅行最終日
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2011.10.02 Sunday本日最終日。
今日はケベックシティからモントリオールに戻り空路バンクーバーへと。
何でケベックシティの空港から戻らなかったのかというと
ケベックシティからバンクーバー行きの飛行機は朝の6時台のものしかなかったため、です。
モントリオール発は夕方の便があったので、それなら3時間運転してモントリオールに戻りましょう、ということにしました。
9時ごろケベックシティを出発し、モンモランシーの滝を見物し、モントリオール市内でスモークミートを買って空港へと行く予定です。
まずモンモランシーの滝。
小雨の降る中、滝を見学。冬は凍ってしまいアイスクライミングができるそうです。
念のためにそこのインフォメーションでモントリオールへの行き方を聞いてみたんだけど
それが大正解。
というのも、まずはすぐそばの高速40号線に入り、20号線に合流しようと思っていたのですが、
「40号線ねぇ、工事で閉鎖されてるからケベックシティの旧市街に戻ってから20号線に入ったほうがいいよ。」
と教えてもらいました。よかったわ。それで来る時に道が込んでいたりイマイチわからなかったのかと予想。
再びケベックシティの旧市街に戻り、無事に20号線に合流。
西とは違い、高速道路には転々とトイレ休憩所があるので便利だな〜と思いました。
そうしてモントリオール市内に入り、最後のお土産のモントリオールスモークミートを買いに有名Schwarz(シュウォーツ、ドイツ語やとシュバルツなんだけど)へと。
愛想悪かったわ。でもサンドイッチを飛行機の中で食べたらおいしかったから許したるわ。
そうして空港行きの高速に乗ったら…
途中で事故があったらしく大渋滞。出発まで3時間あるけど、ここからだと空港までまだ20分かかる。1時間のロスならまだ間に合うけど、それ以上だとやばい。
と飛行機を逃せば〜ホテル代〜飛行機代〜と頭の中は札束がヒラヒラ〜と舞っていました。
が、無事に1時間半前に到着しました。あたふたとレンタカーを返し、チェックインしたんだけど
また出発ゲートが激込みで、周りの人のチケットを見るとアメリカ行きとか、外国行きのチケットを持っている人がいたのさ。
やばい、国際線と国内線とゲートが一緒じゃないわ!間違ったか!
と近くの紳士に聞くと
「いや…アナタのチケットには出発ゲートが A って書いてあるから、ここはAだからいいと思うよ。」
そしてまた時間ギリギリになりそうだったんだけど、さりげなくチケットを係員に見せてたら
「もうすぐ出発だから先に行ってもいいよ!」
と通してくれた。
やった〜!と思って搭乗ゲートに行くと
出発時間1時間遅れます
でした。トホホ〜。
こんな感じで、最後は時間に追われた旅でした。バンクーバーに戻り
ボンに
「ママ、フランス語上手になったやろ?」
ときかれたので5日間使い続けた
ボンジュール
メルシー
シルブプレ
を言うと
「上手い、上手い!発音上手い!」
と褒められた。
英語も難なく通じましたが、フランス語の勉強をしていけばさらにアドベンチャー度が上がり楽しかったかもしれません。人気ブログランキングこの小話が気に入っていただけたらお願いします!!
- ケベックシティ2日目
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2011.10.01 Saturday今日も車は使わず徒歩と公共機関を使用して観光予定。
朝起きてテレビをつけると
ワインの通信販売。お〜売り子のおじさんも飲んでます!
やっぱりケベックだわ、と妙に感動。そうしてケベック州ではガソリンスタンドでお酒が売っていたので驚いた。
いや〜やっぱりケベックいいかも。←それだけが理由。
そんな酔っ払いのたわごとは置いておいて、ホテルは旧市街の港近くにあるため、世界遺産の城壁内の名所へはすべて歩けるはず。
ただ城壁の外にあるキャピタル展望台には行きたいというオカン様の希望があったのでどうやって行くのかフロントで聞いてみた。
フロント「歩いたら30分くらいかな〜?」
ワタクシ「バスは?」
フロント「バスは約3ドルかかるから2人だとタクシーと変わんないかも。」
ワタクシ「わざわざタクシーで行くのも面倒やわ。」
と言っていると
フロント「そうそう、エコロバスっていうバスがあるんだけど、それだったら1ドルでちょうどこの展望台の近くにも行くのでそれを使ってみたらどうですか?」
と教えてもらった。
早速停留所に行ってみたんだけど
今まで気温が20度くらいだったのですが、一気に10度まで下がったため
寒い!寒すぎ!
と、再びホテルに戻ってセーターとマフラーと手袋を出しました。
いえね、モントリオール到着から昨日の夜まで暖かくてオカン様と
「洋服の選択間違えた!」
と文句ぶーぶーだったんです。だって荷物がかさばるじゃないですか。オカン様なんてうす手のシャツを買ったりしていたくらい。
が、ようやく防寒グッズが役立つ時が到来よ!
と再びバス停へ。
無事に展望台に到着。州議事堂の前も見学し、適当にうろついた。
要塞を外から見学しましたが、その時雨と暴風で写真を取る気にもなれず。←オカン様の傘が折れた。
後はケベックシティの街をうろうろとしました。
ケベックのノートルダム聖堂
そうしてわざわざケベックシティで買わんでもエエやろ?なんですが、クロックスで安い室内用スリッパを見つけたので買いました。
やっぱり酔っ払ってると財布の紐も緩みやすいのかもな〜。
何せ一日中アルコール飲んでましたから…。
昼ごはん食べながら飲んで、夜も飲んで、ホテルに戻っても飲んでたな。
そうして夜も街を散歩。
なんだか幸せな一日だった。
が、明日はまた長距離運転が待っているのさ。人気ブログランキングこの小話が気に入っていただけたらお願いします!!
- ケベックシティ1日目
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2011.10.01 Saturday本日、ケベックシティへ出発。
モントリオールからケベックシティまでは、高速道路は20号線、もしくは40号線が通っています。20号線で行くほうが30分ほど早く到着しますが、今回は40号線を使って向かうことに。
それはなぜか!
40号線で行くとトロワリビエールという男前があふれているという噂の街を通過するためです!←ハナママさんより
そうして到着。
まずは駐車場に車を停め、料金を払おうとすると
「あれ?機械動かんし。」
と5分くらいまごついていたら、こちらを見つめるおじさんが。これは聞くしかない。
「ボンジュール。あの、この機械動かんねんけどどういうこと?」
おじさん「この駐車場はね、4時まではこの建物の専用駐車場だから4時以降しか停められないのさ。」
なるほど。
はぁ〜、なんとなくそんなこと書いてあるね。言われてみると分かるわ。
と別の駐車場に行くと、同じようにまごつく観光客らしき人がいました。
この駐車場もさっきの駐車場と同じみたいです。そうするとその人たちにフランス語で話しかけられたけど、分からんので
「フランス語分からんので、英語なら分かるよ。」
と返事をすると相手は英語圏の人だった。
「どうやって駐車料金払ったらいいのか分からないのよ!」
と言うので
「ココは4時まであの建物の専用駐車場みたいです。ほらほら、このフランス語。This parking is reserved. From Monday to Friday (Du lundi au vendredi) って書いてるでしょ?」
とフランス語は全くできないくせに、偉そうにふんぞり返っていたワタクシであった。
これがその看板である
で、車は路上パーキングに停めた
駐車してからは観光案内所へ街の地図をもらいに。受付の人に駐車はどうしたのか聞かれたのでコインパーキングで路上に停めた、と言うと
「あら、そうなの?実はこの街に観光に来た人には無料で駐車場を提供してるのよ。あら、2時間分も払ったの?もし2時間以上この街にいる場合はこの場所に停めに行ってね。」
と無料チケットをもらいました。
親切な街だわ〜。
お昼はスーパーのようなんだけど、軽食屋のような、サンドイッチやパニーニが売っているお店に入りました。
そうすると日本語が聞こえてきたので、声をかけてみた。
ご夫婦とお子さんは今米国にお住まいで、日本から訪問中のご両親とケベックを旅行中だそうです。
まぁ私達は夫婦じゃないけど、外国に住む子供を頼って遊びに来ているのは似たようなものですね!
と話が盛り上がると同じ大阪の人でしたわ。
ワタクシ達と同じくモントリオールに宿泊し、ケベックシティに向かう途中だそうで
「きっとケベックシティは小さい街なので会えますよね。」
とお別れしましたが、結局は会えませんでした、残念。
そうしてトロワリビエールからケベックシティへは40号線を使わず138号線を使うことに。それは観光案内所で
「時間があるなら138号線がお勧めですよ。30分〜40分プラスになるんだけど、セントローレンス川沿いの道路なので風光明媚ですよ。」
と勧められたからです。
こんな感じで、途中何度も止まりながら風景を楽しみました。
が!が!ですよ、これは後でわかったことなのですが、138号線はそのうち40号線とつながってケベックシティに行くのですが、工事か何かがあったらしく、みちがややこしく変更されていたのです。そういや渋滞がすごかったような…。
そんなわけで、間違ってモンモランシーの滝の方に行ってもうた。
なんとかケベックシティの旧市街にあるホテルに到着しましたが(英語で電話するのが大嫌いなワタクシがホテルに電話したのさ)、この旧市街も一方通行が多く、観光バスが停まっていたりして運転しにくいことこの上ない。
もう二度と車でケベックシティなんかに来るもんか!
と思いました。これは横に座るのがアルファベットが読めない、そうして運転したことないオカン様だったってのもあるでしょうね。
この日はかなり体力的、精神的にも疲れたのでとりあえず酔っ払っておいた。おーほほ。あ、書くの忘れてましたが、トロワリビエール男前のうわさは、どうも年月が過ぎ変わっていたようです。←一応婉曲に。人気ブログランキングこの小話が気に入っていただけたらお願いします!!