- スポンサーサイト
- 価格の違い
-
2012.05.27 Sunday最近なんだかぶーちゃんの趣味(主に楽器類)のモノが増えていってる我が家。
いらいらするね。
何かを増やすと、何かを減らさなければいけない、
ということがよく分かってないようなんですが、ようやく本人も限界に近づきつつあることを認識してきたようです。
そこで、ぶーちゃんの趣味「水槽」を止めると言い出しました。
この水槽、幅が120センチほどある大きな水槽で、わざわざ日本から運んできたんです。
なくなるとかなりのスペース確保。
で、魚と植物を同時にやっていたため、二酸化炭素を発生させる機械や、太陽と同じ光線を出すランプをつけていたりとかなり投資してました。
そうして処分する前に、なぜか価格研究をし始めたぶーちゃん。
そうすると、
水槽はカナダで買うと1000ドル
そのランプも1つ1000ドル、2つあるので2000ドル。
日本では水槽は3万5000円、ランプは1つ3万5000円で購入。
要するにカナダで買うと3倍の価値があるわけです。
それ以外にもポンプやいろいろで、投資金額7000ドルくらいじゃないでしょうかね。
日本って水槽用品でも有名なんですね、知らんかったわ。
そんなわけで
「やっぱり処分やーめた!」
だってさ。
そうして再び水槽にも興味が復活し、早速熱帯魚を購入していました。
過去2年余りほったらかしにしていたんですが、新しく魚も仲間入りして我が家の水槽、いい感じかもしれません。
これでスペース確保は遠のきましたが、ま、えっか。
人気ブログランキングこの小話が気に入っていただけたらお願いします!!
- カタツムリ
-
2012.05.17 Thursdayおじょうが学校で「カタツムリ」について勉強するので各自家の庭からカタツムリを探してくるように!
というのが宿題でした。
「家の庭で探してくるように」とみんな庭のある家に住んでいることが前提であるこの宿題にすっかり慣れてしまった今日この頃のワタクシ。
それで家庭菜園にはまだ落ち葉をかけている状態なので、それをめくってカタツムリを探すと、すぐにちいさいカタツムリが見つかりました。
おじょうは大興奮してしまい、「ウィリー」と名前をつけて世話をしていました。
こう文字にして書くとほほえましい話なんですが
カタツムリに
「ウィリーはすごいかわいいよね」
「あーなんていい子!タンポポの葉っぱが大好きなのね!」
と必死に話かける少女の姿は
ただの不気味というほか何モノでもなかった。
それも寝るときにも部屋に持っていってずっとしゃべってるし。
怖いねんけど。
そうして本日、おじょうが学校にカメラを持っていってウィリーの写真を撮る!と言い出しまして。
はぁ?カメラなんて持っていったらアカンの!
そのカタツムリ、明日から連休やから持って帰ってくるんちゃうの?
おじょう「今日で勉強が終わったら学校の校庭に逃がすらしい」
そんなん、また家で新しいのを見つけて写真撮ればエエやん!
おじょう「ちがうの!私はウィリーの写真がいいの!ウィリーじゃないと駄目やの!」
この人一体なんでしょう。
半泣きになるおじょう(これも怖い)に負けてカメラを持っていくことを許可して、そんでもってなくされたら大変なので何とか説得しました。
そうして学校が終わり、迎えにいったら、ペットボトルを改良した虫かごをもっていて
「ママ!ウィリーを連れて帰ってきてん!連れて帰ってもいいって先生が言ってくれた」
私の予想:おじょう以外の生徒は勉強が終わった後はカタツムリを家に持って帰りたくもなかったと思う。校庭に放して、「ハイ、さいなら」って感じだったことでしょう。
家に帰るまでの車の中でおじょうの口から出てくるのは
「ウィリーはぁ、みんなクラスの子がかわいいって言ってて!一番かわいかった」
…、カタツムリなんて一緒じゃないの?
「ちがうの!ウィリーは一番小さくて、線が1本だけで、ほかのカタツムリは3本線があって、線が多いと大きい証拠やからウィリーは小さい子なの!それにかわいいの!」
はぁそうですか。でもな、いちいち「かわいいって言われた」って人に言うのはおバカちゃんみたいやから止めときや。アホと思われるで。
「だってかわいいし」
馬鹿親ならぬ、馬鹿飼い主やな。
そうしてこの夕方から友達の家にウィリーを連れてお泊まりに行ったんです。
先ほど、その家の子供と一緒にプールに行くので一度荷物を取りに帰って来たんですが
「ママ!Mの家の庭でウィリーと遊んでたらどっかに行ってしまった!」
まぁ所詮はこんなもん。
愛情は3日くらいでなくなったようだ。
人気ブログランキングこの小話が気に入っていただけたらお願いします!!
- 母の日
-
2012.05.15 Tuesdayというか、偶然母の日に重なっただけなのですがね。
この間の土曜日の夜にぶーちゃんがとある会合がバンクーバーであるためでかけることになってたんです。が、そこで昼間に家族全員で出かける別の用事がバンクーバーで発生したため
ワタクシと子供は夕方にグレハンで家に帰るってことかしら?
という事態になりました。
まぁええねんけど。と、そうこうするうちにワタクシ、仕事がすごく忙しくなったため、ぶーちゃんが
「次の日は母の日やし、土曜日は家族全員バンクーバーのホテルに泊まる」
と言い出したわけ。
贅沢な!と思ったんですが
ぶーちゃん「安いホテルを探すから」
と言うので、ワタクシも仕事が忙しいためすべてぶーちゃんに任せました。
そうしてぶーちゃんはホテルを予約し、ワタクシは前日の金曜日に仕事を終え、その夜にぶーちゃんが予約をしたというホテルのレビューを探して読んでみた。
…。
ベッドバグがいる部屋がある
ベッドバグにかまれたいならこのホテルに泊まれば?
のようなコメントがザクザク出てきたのさ。
なんかさ〜ぶーちゃんたまに抜けてるんよね。
なぜ調べない?
と、ぶーちゃんにその事実を述べると、ぶーちゃん大ショックの様子。
前日だからキャンセルできんわな。どうするかね?
と、取りあえず当日ホテルにぶーちゃんがチェックインに行ったところ
フロント「うちのホテルを使ったことありますか?」
ぶ「ないです」
フ「もしかしたら気に入らないかもしれないから、一度見てみて決めたら?」
というご提案をいただき、家族全員で見に行ってみた。
まぁ悪くはなさそう。でも狭いわな、最近改装されたようだから床もフローリングだし、ベッドバグはおらんのちゃう?と思ったんですが
ぶーちゃん「手数料無しでキャンセルできるって。だからもう止めよう。別のホテルに行こう。」
と結局は別のホテルに泊まった。
まぁこんなこともあるよね。
夜は子供とプールで遊び、朝もプールで遊び、楽しそうにしている子供の顔をみると癒されるわ。先週1週間は子供とまともに触れ合う時間がなかったのでこういう時間は必要だと思うわ。←子供なんかあっちに行っちまえ!というタイプのワタクシがこう思うくらい仕事が大変だったのさ
ぶーちゃんにも「ママは今週1週間すごく仕事をがんばったから多少豪華なことをしてあげなあかん」と言われ
あ〜なんかワテ、日本のサラリーマンみたい。
人気ブログランキングこの小話が気に入っていただけたらお願いします!!