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- 裏切られた期待
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2012.07.04 Wednesday昨日に引き続き、ボンの部屋の片付け。
机の下を見ると、分厚いプリントの束を丸く巻き付けて、メガホンのようになっているものを発見。
これ何?
と聞くと
ボン「これはフランス語の宿題で、もう先生に渡して終わったやつ」
と言うので
じゃあもう捨てるよ
と捨てようとすると
ボン「いやいや、捨てんといて。使うから!駄目駄目!」
うちの息子、復習でもするのかしらね?
なんや偉いやん。
大したもんよね。
と感心していたら
「ママ、見て!こうやると声がでかくなるから使うねん!」
あぁそうですか、メガホンですか。
あんたを分かっていなかった母ちゃんがアホでした。
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- 記憶力
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2012.07.03 Tuesdayもうすぐ日本なので子供部屋の整理をしているワタクシ。
いつも季節毎に整理してるんですが、ボンも大きくなったしおもちゃや本など大々的にモノの整理をしなければならない、ということで張り切っています。
で、いつもは開けない引き出しを開けてみると
袋にそれぞれ入れられた石の山。
何?これ?
とボンを呼ぶと
「あ〜これは覚えてる!これは○○で拾ったスペシャルな石で、これは××で拾った石で…。」
と説明してくれ、それにおじょうも参加して
「いや、これは△△で拾ったと思う」
と盛り上がり出しました。
どうでもいいけど、タダの石やん。
遠い記憶を手繰りよせると、そういえば5年位前には子供達と山や川、海に出かけるたびに石を拾って持って帰っていたわ。
しかし、そんなこと、親のワタクシは忘れているのに覚えているのね。
ボン「これもボロボロやからいらんわ」
と機関車トーマスの辞典を持ってきましてね。
確かにね、ボロボロだね。
これはな、カナダにくる飛行機の中であんたに初めて渡したやつでな。大喜びでずっとこの本を見ていて、2年くらい毎晩読んでたやつやで。だからボロボロやねん。
と説明すると
ボン「え?そうやったっけ?じゃあこれは捨てられない。」
といいながら本をぱらぱらとめくり
「あ、覚えてる。この本!読んでた!そうやそうや!」
と神妙な顔をしていました。
さすがに3歳の時の記憶はぱっとは思い出せないのかも?
そうして次に出てきたのは折り紙作品の山
捨てようとしたら
「ヤダヤダ!」
とごねるところを「大事なのや出来がいいのを取っておいてまた折ればいい。全部は保存できない」
と分類させていると、折り紙熱が再炎上し
ただいまおじょうと2人で飛行機を折って、どちらが遠くに飛ばせるかを競っています。
こんなんで無事に部屋の整理を終えて日本に旅立てるのかが不安だ。
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