- スポンサーサイト
- 長崎旅行
-
2012.10.17 Wednesday7月31日
今日は路面電車で長崎市内の観光名所をうろつく予定。
路面電車の一日利用券というのがあるので、それを利用することに。
実はホテルの前には路面電車の停留所があって、一日利用券の販売所(長崎駅の観光案内所)には路面電車でいけばエエんですが
家族全員分240円ばかりをケチるために、長崎駅まで15分歩きました。
だって、一日利用券を買ったらなんか損な気しない?今日は600円(大人料金)で乗り放題なのに、なぜその券を買うために120円払わなアカンのよ、なぁ?
と話をボンに振ると
「ママのそういう考え方の方が、人生損してると思う。」
だーまーれー。払うのはワシじゃー。
路面電車で移動していると、たくさん西洋人観光客がいるので不思議な気分。
最初の目的地はグラバー園。
まず子供のテンションが一気に上がったのが人気ブログランキングこの小話が気に入っていただけたらお願いします!!猫の親子の姿。授乳の様子を見て大喜び。今日も暑かった。
園に入ると、まずは池の鯉にえさをやり。小学校だったらしい。昆虫を見つけて、また大興奮。
これがかの有名なグラバー邸
路面電車の駅中華街で昼ごはんを食べましたが、やっぱりバンクーバーの方が美味しくて安い。
そんなわけで、ボンはこの後コンビニで肉マンを2つ食べていた。
お次は原爆資料館へと。
もうすぐ慰霊式典のため工事中だった
ボンはこれを読んで興奮して怒っていましたが、
戦争ってこういうことだと思う。最後は眼鏡橋で夕涼み。夕飯は港近くのお寿司屋で、ボンとワタクシは豪華な海鮮丼を食べましたが、おじょうは「きつねうどん」をご所望。なんで安上がりなムスメなのだろう。
あぁ、明日は佐世保に出発です。
- 長崎旅行
-
2012.10.16 Tuesday今年の日本里帰りでは再び JR パスを利用して九州旅行に行ってきました。
もう来年からはボンは大人料金になり…、ホテルはツインの部屋でもおじょうがまだ小学生なので安く狭い寝れりゃいいのよ!のビジネスホテルで OK なのですが、それも残すところあと2年なのだ…。
そんなわけで、九州旅行へと。
出発 7月30日〜8月5日。JRパス、ホテル代込みで予算20万の旅。1日ホテル代込みで約2万円の予算。高いか安いか分からんのですが、ワタクシなりに「せっかくの旅だしケチるな!」と甘く計算したつもりである。
長崎2泊、佐世保2泊、上五島(五島列島)2泊の予定です
7月30日
始発で実家を出発。今回 JR パスは二度目の利用なのですが
指定席が追加料金なしで取れることを今回はじめて知った!
大阪駅に JR パスを交換しに行った時のこと。
駅員「指定席のご予約どうしましょうか?」
「いや、まだ予定が決まってないし結構です」
「でも夏休みですし、お子さんもいらっしゃるから早めに席の確保をしておいた方が良いですよ」
「でも追加料金払いたくないからいいです」
「お客様! JR パスは指定席が適用するパスなんですよ!」
!!!
ということがありました。そんなわけで「予定決まってない」と言いながらも速攻座席の予約をしてしまったワタクシ。
旅程は新幹線さくらで新大阪→博多。博多で特急かもめに乗り換え、長崎駅へと。
今回は五島列島まで足を伸ばし、上五島出身の友達の実家(ご両親はなくなり空き家状態)を借りることになっているのですが、「仏壇に”博多通りもん”を買って具えてくれ!」と頼まれたため、博多で購入。
長崎到着後は、ホテルにチェックインし荷物を預かってもらうことに。
で、本日の予定は
軍艦島観光ツアー
です。
軍艦島とは炭鉱の島、端島の通称で1973年に閉山された島のことです。その海に浮かぶ姿は軍艦のようだとか。
なんでそんな島のこと知ってるのか?
ぶーちゃんが「長崎に行くなら軍艦島にいかなあかん。前にドキュメンタリーをみたけど、去年くらいから一般観光が許可されたらしい。いちおう暫定世界遺産らしいで」
ということで行ってきた。この建物から地下3000メートルにエレベーターで下がり石炭を掘っていたそうな。日本で一番最初に建てられた高層アパートらしい。島には限られた土地しかなかったため、島の中は高いビルだらけだったそうです。が、そんな中にも生活の知恵を生かし、階段の段差を低くして疲れないようにしたり、空中遊歩道などで建物から別の建物へと移動できるようになっていたのでそんなに縦の移動で疲れることはなかったんだってさ。ビーズが特別許可ももらいここで PV を作成したらしい。かつての病院。この塀から子供達は
ダイビングして遊んでいたそうな。
遠くからみるとこんな感じ
逆光になると軍艦に見えるかしら?日本の高度成長期時代を見た一日だった。こんな小さい島にも、パチンコも映画館など最新娯楽があったそうです。それはやはり炭鉱業が栄えていた時代なので、がっぽりお金儲けし、カラーテレビを持っている家庭も多かったとか。
欠点は小さい島なので「必ず誰かに会う」ということだったらしく、一人になりたい時は定期船に乗って長崎の街に遊びに行く人も多かったそうです。
が、その反面地下3000メートルにもぐり石炭を掘るという過酷な労働に耐え、この狭い島に暮らし、洗濯は塩水、嵐が来れば1週間も食材が届かない、いつ自分の親や夫が事故で死んでしまうか分からないという辛い精神状態で生きていたんだなぁと。
もっと強く生きんとアカンな、このまま退化してはイカンを実感した一日だった。
ツアーは約3時間だったのですが、この日も暑さが厳しく、ヘロヘロ。
やっとこさ太陽の光が落ちつく頃にツアーが終わったので
「グラバー園いこっか?9時までやってるよ!」
と子供を誘うと
「今日は5時に起きて、あんまり寝てないからもうホテルに帰ってゆっくりする!」
「えー!でもグラバー園に行ったら明日からの予定もゆっくりできるよ!」
としつこく誘ったけども、却下されました。
やっぱりカナダで育ってるから暑さに弱いのかも。「ママはおかしい」とぶつくさ言われてしまいました。
子供が喜ぶだろうとちゃんぽんの店に連れて行ったら
「おれ、ちゃんぽん好きじゃない。ラーメンがいい」
と言われ、テーブルをひっくり返してやろうかと思いました。
旅行に行くと昔の放浪の血が騒ぎ、子供そっちのけで1人ではしゃいでるのかもしれん。
人気ブログランキングこの小話が気に入っていただけたらお願いします!!
- 発想の転換
-
2012.10.01 Mondayぶーちゃんに
「もし、私と離婚して結婚したいと思う人がいるならどんな人?」
ぶーちゃん「16歳、いや18歳の若い子!」
身の程知らずな。こういう返事を期待してたけどな。
あんたな、ヘタしたらその親よりも年上の可能性ありやで。
ワタクシ、そこで提案があります!
ヘタに年下の若い嫁と結婚すると、
子供欲しい!
構って構って!
あれ買ってこれ買って!
って経済的にも大変やん。
だから!そこで!提案したい!
やっぱり自分よりも5歳〜10歳以上年上の自立したバリバリのキャリアウーマンを狙うべきだと思う!
そうすれば、あんたが「私の年下の恋人」ってことで甘やかされ、老後は安泰やで。
どう?どう?
と言っていると
ぶーちゃん「あー、あんたらしい面白い発想だね〜。そうだね〜。」
と軽くかわされた。
やっぱり経済的には大変でもピチピチの若い子がいいんですかね?
そういう話じゃないって?
人気ブログランキングこの小話が気に入っていただけたらお願いします!!