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発言に気をつけよう
あっという間に6月も終わってしまいそうな勢い。

今年は、ボンのみ日本です。その条件は「日本の中学に少し通うこと。それならチケット代出してやる」でございます。

いやー、それにしてもチケット代の高いこと、高いこと、すごいですね。母子3人で帰ると6000ドルくらいなわけで…、これは中流家庭がポンと出せる金額ではないのは確か。10年前は2000ドルあれば大人1名子供2名で帰ることができたのになぁ…。昔は夏だからといってこんなに高くはなかったはずなんですけどね。

で、カナダに残るワタクシ、ぶーちゃん、おじょうですが、特に予定はなし。キャンプに2回ほど行くくらい。

にしても、ここまで日本行きのチケット代が上がると、これからの里帰りを考えるようになるわ。このチケット代があれば家族4人でハワイに行けそうな気もするので(夏の暑い時期やけど)、来年は日本に行くのをやめて家族全員で1週間くらいの海外旅行に行こうかと考えてしまいます。

まぁ、我が家の近況はそんな感じです。

話は変わり、先日知り合いと小話をする機会があり

「翻訳ってどれくらいもうけるんですか?」

と聞かれた。

まぁ、人それぞれで、収入は安定してないけども、それなりに経歴のある人で固定のクライアントがいる人は月3000ドルくらいかなぁ?多くなると月1万ドルくらい稼ぐ人もいるよ。全然収入のない月もあると思うけど。

いずれにしても波がある仕事だから、なんとも言えないかな。それにフリーランスだから社会保障もないからね。

と話をすると

「そんなにもらえるの!」
「月に1万ドルもらえるなら、ちょっとくらい仕事がない月があっても大丈夫じゃない!」

とびっくりされてしまった。

注:うちは翻訳会社なので、フリーランス翻訳者に支払っている立場。

ワタクシ、もしかして失言?でも翻訳者の年収はネットでググれば年収300万から2000万円と幅広く表記されてて、一概には言えないって出てくると思うので、一般論を言っただけなんだけど。

そうして、後日、彼女から「翻訳の仕事に興味があるので話が聞きたい」とぶーちゃんに連絡があり、話をしていました。

まぁ、結果を言えば彼女はうちが翻訳者となるためにトレーニングをしてくれるのでは?と思っていた模様。

それはそう思われても仕方がないと分かる。ですが、翻訳に使うソフトウェアの使い方が分からない場合はもちろんサポートするんだけど、翻訳の質がどうか?ということまではサポートはしないんだよね。

うちは翻訳者は社員としては雇わず、外注先として取引しているし(この形態が多いと思う)、そもそも企業が外注先をトレーニングする、というのはありえない話なわけで…。

「トレーニングするにしても、内部翻訳者を抱えるほどの人件費がない」ってのが正直なところかも。←零細企業なモノで…

もちろん納品された翻訳をさっと読み、誤字脱字があるかくらいは見るんだけども

「翻訳は正しくできて当たり前」

の世界なんですわ。

まぁそう考えると簡単になれそうな翻訳者の道も険しいわな…。彼女にはよけいなことを言って惑わせてしまったような…。

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author:みん, category:仕事の話, 11:44
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